観葉植物をリビングに置くとオシャレな雰囲気になりますよね！ それだけではなくリラックス効果、部屋の空気がキレイになるなどのメリットもあります。ですが観葉植物を自宅のインテリアにしようと考える際に、選び方を知らないと生活する中でストレスを感じてしまう場合もあるでしょう。今回はリビングに観葉植物を置く際の選び方、オススメの種類などをご紹介します！
目次
観葉植物をリビングに置くメリットは？
リビングに観葉植物を飾るメリットはどんなものがあるのでしょうか？ それぞれの魅力を押さえて、自宅のコーディネイトに役立ててみてくださいね。
・お部屋のオシャレ度が上がる
観葉植物をおくだけで室内がオシャレになるというメリットがあります。どんな雰囲気のインテリアにも馴染みやすいので、リビングのインテリア性を高めたい時にぴったりです！ テーブルの上に小さな観葉植物を飾るだけでも食卓が華やかになります。理想の雰囲気に合わせてコーディネイトを楽しんでみましょう！
・室内の空気がキレイになる
観葉植物は空気清浄をしてくれるというメリットもあります。植物は光合成を行うため、太陽の光を受けると二酸化炭素を取り入れて酸素を吐き出します。リビング内の空気をキレイにしてくれるので、快適な空間で過ごすことができるのです。
・快適な湿度を保つ効果がある
観葉植物は根から水分を吸収して葉から蒸発させる作用があります。そのため調湿機能も期待できると言われています。特に乾燥している空間に観葉植物を置くと効果的です！ 蒸散の大半は葉で行われるため、葉っぱが大きい植物の方がより調湿効果は高くなります。
・リラックス効果がある
グリーンが多い空間ではストレスホルモンの減少や副交感神経が優位になるなど、リラックス効果が高くなると言われています。リビングは生活の中心なので、観葉植物を置けば日々の疲れも癒されることでしょう。植物から発せられるマイナスイオンはアレルギーの抑制や精神安定・安眠作用にも効果があるので、心身のためにも取り入れてみてはいかがでしょうか？
・趣味が増える
観葉植物は水やりや植え替えなどを定期的に行うことになるので、毎日の日課として趣味を増やしたい方にもオススメです。立派に育つと達成感も得られて、充実した趣味なるでしょう。
リビングに合う観葉植物の選び方
観葉植物をリビングに置くメリットが分かったところで、選び方もチェックしていきましょう！ 多くの種類がある観葉植物は、何も考えずに購入すると失敗する恐れがあります。注意点を押さえておきましょう！
・植物の大きさで決める
リビングに置く観葉植物の選び方は色々ありますが、オススメは植物の大きさで選ぶことです。リビングの広さや天井の高さに合わせて植物の種類を決めていきましょう！ 広いリビングには存在感のある8号から10号の大型サイズがよく合います。インテリアと馴染ませたい場合は、5号から7号の中間がオススメです。
・お部屋のテイストで決める
リビングの雰囲気がある程度決まっている方は、インテリアに合わせて植物を選ぶのもいいでしょう。モダンなリビングにはクールな印象の植物。味あんなテイストのお部屋にはリゾート感がある植物がよく合います。また植物の種類だけではなくお部屋のテイストに合う鉢にもこだわるとより素敵な空間に仕上がるはずです。
・飾り方で決める
観葉植物の飾り方はさまざまです。床に置くタイプのものもあれば、吊るすタイプのものもあります。植物をどう飾りたいかで種類を決めるのもオススメです。その際にはお部屋全体のイメージを大切にして、最終的にどんな空間にしたいか思い描いておくと失敗しにくいですよ。
リビングに飾りたいオススメの観葉植物
・パキラ
育てやすいことで人気のパキラ。手のひらを広げたような大きな葉っぱが特徴的です。耐陰性に優れて乾燥に強く、初心者でも簡単に育てられると言われています。太陽の光を好むので、窓の近くに置いておくといいでしょう。
・スロレリチア
丸くて大きな葉っぱを持つストレチアはトロピカルな印象でリゾート感が漂います。アジアンスタイル・リゾートスタイルのお部屋とよく合います。蒸散作用がかっぱ地なので、高い調湿機能が期待できます。こまめに水やりを行い枯れないように置き場所を工夫してみましょう。
・ガジュマル
太い幹と丸く厚みがある濃い緑色をしているガジュマルもお部屋の観葉植物として人気が高いです。亜熱帯地方に分布する植物なので、暖かくて日光がある場所を好みます。小さなものから大きなサイズまであるので、お部屋のイメージに合わせて選んでみましょう。
まとめ
今回はリビングに置く観葉植物のメリットと選び方をご紹介しました。観葉植物はお部屋のインテリア性を高めるだけではなく、癒し効果、空気をキレイにする効果、湿度を調整する効果なども期待できます。目的とお部屋のイメージに合う植物を選ぶことで、より快適なお部屋作りを目指してくださいね！
