薄着の季節になると、下半身にコンプレックスを持っている方はコーデに自信が持てず憂鬱な気持ちになってしまうかもしれません。足が太い、お尻が大きい……とふと自分の姿を見てガッカリしてしまう場面も増えますよね。
そんな方は「下半身の太さ」をカバーするコーデのコツを取り入れてみましょう! 体型が隠せるパンツスタイルだけではなく、スカートでも細く見える方法、下半身の太さをカバーしながらオシャレに着こなすポイントをご紹介します!
目次
まずは「下半身の太さ」が目立つN Gコーデをチェック!
人それぞれ体型は違いますので、人によって下半身が太く見える箇所は違うものです。お尻、太もも、ふくらはぎ、下半身全体。それぞれの箇所を目立たせてしまう「下半身の太さが目立つN Gコーデ」をチェックしておきましょう。
・太ももの太さが目立つ「丈の長さ」
太ももの太さにコンプレックスがある方は、丈の長さに注意しておきましょう。下手に隠すより見せた方が良いというケースもありますが、ミニスカートやショートパンツは露骨に太もものサイズがあらわになるので避けておくのが安心です。座ると余計に太ももがあらわになり、太く見えることもあります。
また大人の女性として、太ももを大胆に見せる丈を選ぶと若作りや下品な印象になることもあるので、避けた方が良いでしょう。膝丈、膝下の長さの方が上品さを感じられて、太ももの太さも隠せるので好印象です!
・お尻を強調するトップスの丈と色
トップスの丈がお尻の中央に来ると、お尻の横の大きさが強調される法則があります。また淡い色は膨張色なので、トップスに淡い色を持ってくると、さらにお尻の大きさが強調されるので濃い目の色を選ぶとベターです。トップスが長くてお尻の中央に来てしまう場合、チップスをインしてお尻を出してしまう方が逆に目立ちにくくなります。抵抗がある方は、お尻がスッポリ隠れる丈にしましょう。
・たるんだ「ふくらはぎ」が強調されるノーヒール
膝丈のスカートに合わせる靴にノーヒールを選ぶと、むくんだり、たるんだりしている「ふくらはぎ」をそのまま見せてしまうことになります。3cm〜5cmなど、少しでも良いのでヒールがある靴を選ぶとふくらはぎが引き締まり、縦のラインができるので足全体を細く長く見せる効果があります! 下半身の中でも特にふくらはぎが気になる方は、ヒールがある靴を選んでみましょう。
・下半身のシルエットが丸見えのボトムス
ぴったりするニット素材、ジャージ素材のスカートやスキニーパンツなど「ぴったりシルエットのボトムス」は、下半身の太さをハッキリ見せてしまうので要注意です! 太ももをロング丈のトップスでカバーしてふくらはぎのシルエットだけ見せるなど、下半身の中でも気になる部分がきちんと隠れるようなサイズ感とシルエットを選びましょう。
下半身の太さをカバー! スッキリ夏コーデのポイント
下半身の太さが強調されてしまうアイテムや着こなしをできるだけ避けて、上手に太さをカバーしたいですね! 色やデザインを上手に活用して、下半身をスッキリ見せるコーデのコツもあわせてご紹介します。
・下半身シルエットを美しく見せる「ワイドパンツ」
この夏注目されているワイドパンツは、下半身が太いと悩む方の強い味方です! お尻・太もも・ふくらはぎを全て隠してくれます。ネイビーやブラックを選べばお仕事シーンでも活用できますし、オフの日はベージュやホワイト系で爽やかな夏のスタイリングを楽しむのも良いですね。
・目の錯覚で細く見える「ストライプ」
縦のストライプは目の錯覚で「細く見せる効果」があります。下半身にストライプのスカートを選ぶと、脚長・細見え効果がありスラッとした印象にまとまるのがメリットです! ふんわりしたシルエットのスカートなら、トップスをインして下半身のボリュームを錯覚させることもできます。Tシャツと合わせてカジュアルに。シャツやブラウスと合わせて気品溢れるコーデに仕上げるのも良いですね!
・キレイシルエットの「Aラインワンピース」
下半身の太さが隠れるワンピースといえば「Aラインワンピース」です。上品で爽やかな印象を与えてくれるだけではなく、お尻の大きさ、太ももの太さやふくらはぎのむくみまで一気にカバーできる優れもの。ウエスト部分はリボンやベルトでくびれを強調できるデザインを選ぶと、より細見え効果があります。
まとめ
薄着の季節は体型が気になるものですよね! 特に下半身の太さは隠しにくいものです。体のどの部分が太っている感じを強調するのか、ご自分のパーツの特徴を理解しながら、コーデの注意点を取り入れてみましょう。下半身をカバーするコーデを試して、夏のオシャレを楽しんでくださいね!