額縁は壁や床など場所を選ばず、飾るだけで素敵なインテリアになりますよね。意外と額縁の選び方や飾り方は難しく、しっくりこない方もいるのでは？今回は選び方のコツや、100均の額縁でもおしゃれに見せる飾り方などをご紹介します。
目次
おしゃれな額縁は100均でも揃う
額縁はインテリアショップなどでも扱っていますが、少しでも安く購入するなら100均を見てみましょう。もしかしたら好みの額縁が見つかるかもしれません。100均はダイソー、セリア、キャンドゥなどありますが、種類やデザインが違うため見るだけでも楽しいですよ。
また、昔に比べてデザインやクオリティーはアップしており、100均とは思えないようなおしゃれな額縁もあります。
最近の100均は200円や300円の商品もありますよね。額縁も大きめサイズ（B4、A3、A2など）やおしゃれなタイプは、200円～500円くらいします。100円で購入することができなくても、インテリアショップなどに比べれば安いでしょう。
手作りの額縁も100均で叶う
好みの額縁が見つからない場合や、オリジナル感が欲しい方もいますよね。市販の額縁に惹かれない時は自分でアレンジしてみては？材料の多くは100均で揃うためコスパも良く、おしゃれな額縁が叶います。
一から額縁を手作りするなら、木材を購入するところから始めてもいいでしょう。できるだけ時間と手間を省きたい方は、市販の額縁に手を加えると簡単ですよ。
例えば市販の額縁に好きな色を塗る、サンドペーパーで擦ってレトロ感をだす、カラーサンドで質感を変えるなどのアレンジ方法があります。また、布、ガラスタイル、貝殻、造花、ラインストーン、ボタン、アップリケなどを貼り付けても素敵です。
額縁は飾る場所を先に決めてから選ぶ
100均などには壁掛けタイプや置き型など、様々な種類の額縁がありますよね。額縁選びに迷ってなかなか決まらない方は、先に飾る場所を決めるといいかもしれません。壁や部屋に飾った時のイメージがわきやすく、自ずと選択肢が狭まるため選びやすいですよ。
もしくはインスピレーションでピンときたものや、好みの額縁を先に決める方法もあります。インテリアや部屋の主役にしたい時もおすすめの選び方です。
額縁の中は好きなものを入れて良し！
額縁を決めたら中に飾るものを決めましょう。額縁の中は絵画、はがき、ポスターのイメージが強いかもしれませんが、飾るものは何でもアリです。
好きな芸能人やモデルさんなどの切り抜き、ブランドの紙袋、和紙、包装紙、英字新聞などを入れてもいいでしょう。普段は映えないようなものでも、額縁に入れて壁などに飾るだけでおしゃれなインテリアになります。
紙以外であれば布、ドライフラワー、押し花、造花なども素敵です。ボックス型や厚みがある額縁を選ぶと収まりがいいですよ。
デザイン性のある額縁は中身を入れずに飾ると、より額縁が際立っておしゃれです。他にも中身がない額縁は抜け感ができるため圧迫感を軽減します。狭い部屋や壁をスッキリ見せたい時も、空の額縁を飾るといいでしょう。
おしゃれに額縁を飾る方法
いざ壁に額縁を飾るとなるとバランスが難しい、おしゃれに見えないなどの声があります。額縁の飾り方はポイントをおさえると簡単ですよ。壁、棚や床に飾る方法を見ていきましょう。
壁に複数も額縁を飾る時は「横並びにする」か、「縦並び」にするのが基本です。額縁の一辺や角の位置を揃えるとまとまり感がでて、それぞれ中身が違うものを飾ってもスッキリ見えます。同一サイズの額縁はもちろん、サイズが違う額縁も横や縦に並べて飾りましょう。
動きをつけたい時は中心部分を揃える
壁に複数の額縁を不規則に並べたい時は、「それぞれの中心部分を揃える」のがポイントです。例えば2つの額縁を横並びに飾る場合は、「中心部分の線が横に真っすぐつながるように」します。
4つや5つある場合は中央にくる額縁を決めましょう。次に他の額縁の角を、中央にある額縁の中心ラインに合わせて並べていきます。
サイズや形が違う額縁、縦並びで動きをつけたい時も使える飾り方です。中心部分の線を真っすぐにして揃えると、動きがありつつまとまり感がありますよ。
家具や床に置いておしゃれに飾る
額縁は壁だけでなく棚や床に置いてもおしゃれです。何よりいいのは置き方のテクニックがほぼ不要で、誰でも簡単に飾ることできます。
シンプルにポスターサイズの額縁を1つだけ置くのもいいでしょう。ボリュームがあり、インパクト大のインテリアになりますよ。立体的に見せたい時は複数の額縁を少し重ねて置くと、奥行きができます。
おしゃれ感をプラスしたい時は、植物や家具なども一緒に飾りましょう。観葉植物、スツール、間接照明、花瓶など好きなインテリアでかまいません。
まとめ
100均でも素敵な額縁があり、お手頃価格でおしゃれなものが見つかるかもしれません。好みの額縁を壁や床などに飾って、映えるインテリア空間を作りましょう。
