失敗しない!カフェ風インテリアの作り方を知っておしゃれ空間に

部屋をカフェ風インテリアにするとおしゃれで、ホッとできますよね。一方でカフェ風の作り方は難しそう、何から手をつければいいのかわからない方もいるでしょう。ポイントは壁、家具、小物などです。おしゃれなカフェ風インテリアの作り方をご紹介します。




カフェ風インテリアの作り方はイメージを考えるところから


カフェ風インテリアの作り方の第一歩は、「イメージ(全体像)と統一感」を考えることです。カフェ風インテリアの完成形、どのような雰囲気にしたいのか考えましょう。イメージ(全体像)は設計図のようなもので、必要な家具や材料、作り方など具体化しやすくなりますよ。

カフェ風インテリアはナチュラル、モダン、アンティークなど様々な種類があります。それぞれ見た目や雰囲気が違い、イメージを考えないで着手すると行き当たりばったりになるかもしれません。結果、思っていたのと違う、作り方が迷走する、効率の悪い作業になるなどデメリットがあるため、イメージ作りは重要です。

また、カフェ風インテリアは様々な種類があるからこそ、全体的な統一感は欠かせません。家具や雑貨など1つ1つがカフェ風インテリアでも、統一感がないと見栄えが悪くなります。

色は3色までにして統一感をキープ

カフェ風インテリアは色彩も様々で、イメージ(全体像)と統一感を考慮して決めましょう。部屋全体を白や茶系にしたナチュラルな作り方、白を基調にくすみブルーを入れる作り方、ポイントで黒を入れる作り方などがあります。

色に絶対的ルールはないため好みの色でかまいませんが、3色までにすると統一感があり、おしゃれな空間になりますよ。色選びに迷う方はカフェ風インテリアの定番色である、白や茶系、モノトーン、くすみブルーなどにするといいでしょう。




カフェ風インテリアの作り方は壁から作業する


模様替えなどの作り方は大きなところ(面積が広いところ)から、作業するのが基本です。カフェ風インテリアのイメージ(全体像)を考えたら、壁から手をつけていきましょう。

壁は部屋の大部分を占めており、色、柄、質感などによって雰囲気が変わります。壁次第でおしゃれなカフェ風インテリアになるか、ダサくなるか決まると言っていいでしょう。

カフェ風の雰囲気になる壁は、木、レンガ、タイル、漆喰、コンクリートです。壁の一面変えるだけでも雰囲気が変わりますよ。全ての壁を変えなくても色やデザインによってはアクセントになり、インテリアが映える空間になります。

ただ、壁そのものを変えるとコストがかかり、賃貸物件は難しいですよね。壁の雰囲気をカフェ風に変えるなら壁紙を使いましょう。

貼って剥がせるシールタイプは、賃貸物件でも使うことができます。メリットは糊跡が残りにくい、壁を傷つけにい、簡単にできることです。糊やテープを使うよりも作業工程が少なく、初めての方でもやりやすいでしょう。




カフェ風インテリアの作り方は家具も重要!壁の次は大型家具を

まずはダイニングテーブルやソファーなど、大型家具から決めます。大型家具は存在感があり、インテリアの主役とも言える存在だからです。大型家具と部屋の雰囲気がマッチすれば、おしゃれなカフェ風インテリアに近づいたと考えていいでしょう。

大型家具の他にラックやイスなどを置きたい方もいますよね。サイズが大きいほど目がいきやすいため、中型家具、小型家具の順番で決めましょう。大型家具が引き立つ作り方ができるのと、家具の配置や空間の使い方がわかりやすくなります。

2つのインテリアを使ってもっとカフェ風にする作り方


壁と家具をカフェ風にしたら、より雰囲気をアップさせておしゃれな空間にしましょう。照明と植物を使ったカフェ風インテリアの作り方をご紹介します。

照明でカフェ風インテリアを引き立てる

カフェに行くとおしゃれな照明がありますよね。カフェ風インテリアで外せないのが照明で、スタンドライトやペンダントライトなどを置きましょう。カフェ感が増して素敵な空間になりますよ。

スタンドライトはソファー、イス、ベッドなど、家具の横に置くといいでしょう。家具が引き立ち奥行きのある空間になります。

ペンダントライトは吊り下げタイプの照明で、カフェ風インテリアでは定番です。天井から下がる照明は部屋のアクセントになり、カフェ風を演出することができます。

カフェ風インテリアは植物も定番

観葉植物などのグリーンも、カフェ風インテリアにおすすめしたいアイテムです。植物は部屋の雰囲気を明るくしつつ、カフェ感がアップしておしゃれな空間になります。

テーブルやイスなどの上に置くだけで絵になり、カフェの雰囲気を演出することができますよ。狭い部屋はアイビーなど垂れ下がる植物を選びましょう。場所を取りにくいため、狭い部屋でも飾ることができます。

本物にこだわらない方は、フェイクグリーンを選んでもいいかもしれませんね。フェイクグリーンは本物のように見えるもの、機能性を重視した光触媒などがあります。本物の土や葉ではいないため虫が近寄りにくく、お手入れがいらないのもポイントです。




まとめ

カフェ風インテリアの作り方は最初のイメージが重要となります。イメージが固まれば壁や家具も決めやすいですよ。カフェ風インテリアが決まらない時は、SNSなどをチェックして参考にしましょう。