ベッドルームは毎日の疲れを癒す重要な空間ですよね! 質が良い睡眠を取るためにも、ベッドルームのインテリアは重要だと言われています。今回は、オシャレで快適なベッドルームを作るためのコーデのコツ、照明や配色などをご紹介。疲れを癒すスペシャルな空間づくりを目指していきましょう!
目次
オシャレなベッドルームを作るポイントは?
1日の疲れを癒すためにも重要なベッドルーム。オシャレで快適な空間にして、安らぎのひと時を過ごしたいですよね! まずはオシャレなベッドルームを作るポイントをチェックしていきましょう。すぐに真似できる方法なので、取り入れてみてくださいね!
色のバランスを考える
ベッドルームは「癒し」を取り入れる場所なので、リラックス効果がある色味を選ぶことが重要です! 精神を穏やかにする鎮静作用がある「ブルー」、リラックス効果がある「グリーン」などがオススメされています。
ベージュ、グレー、ブラウンなども心を和やかに落ち着かせる効果があるのでベッドルームにオススメです。まずはベースとなる色を決めて、アクセントカラーを1〜2色入れてみましょう。例えば、ベージュをベースカラーにして、グリーンをアクセントにするなどメリハリをつけてオシャレな空間に仕上げることができます! 目指したいお部屋の雰囲気に合わせて、色を選んでいきましょう。
照明の明るさにこだわる
ベッドルームをオシャレにコーディネイトするためには、照明にこだわることも重要です! ベッドルームでの過ごし方を考えて、明るさの色味を変える。リラックスできるように、壁に反射して優しくお部屋を照らしてくれる「間接照明」を置くなど、雰囲気作りも大切ですよね。明るくなりすぎないように、部屋全体ではなく、部屋の一部を柔らかく照らすシェードランプを選ぶのもオススメです。
ベッドフレームは部屋の広さに合わせる
寝室の主役、ベッドフレームは空間の広さに合わせて適切なサイズを選びましょう。ベッドが大きすぎると圧迫感が出て寛ぎにくくなってしまうので、余白を作ることをオススメします。狭い空間の場合は、足つきベッドを取り入れると空間に余白が生まれて、圧迫感が軽減されます。ベッド周りを移動するときの動きやすさなども考慮したレイアウトで、快適でオシャレなベッドルームを作りましょう!
家具の設置場所を考える
ひとつの空間に家具をたくさん置いてしまうと、窮屈な印象になってしまいますよね。ベッド周りのサイドテーブルなどサイズ感や設置場所にも注意しておきましょう。ベッド以外の家具は災害時などの危険も考慮して、ベッドの高さより低い位置に置くと安心です。
植物を取り入れてリラックス効果アップ
観葉植物を置いてリラックス感を演出するのもポイントです。植物は空気の循環や湿度調整なども手助けしてくれるので、そういう意味でも重宝しますよね! 床に植物を置くスペースがない場合は、壁や棚の上などを活用してオシャレな飾り方をしてみましょう。
寝室の床の色に合わせたコーディネイトのポイントは?
オシャレなベッドルームを実現するために「寝室の床の色」に合わせてコーディネイトを考えてみるのもオススメです。床の色の系統に合うベッドフレームの色もご紹介します!
ブラウン系の床
床がブラウン系の場合は、ベッドフレームはナチュラル系がよく合います。自然と連想させる木材、ナチュラルな素材のインテリアを取り入れてレイアウトしてみましょう。重厚感のあるイメージにしたい場合は、ダークブラウンのベッドフレームも良いでしょう。
ナチュラル系の床
明るめのナチュラルブラウン、ベージュ系の床には、ベッドフレームは濃いブラウンがオススメです。ナチュラルなスタイルをイメージして植物や天然素材のファブリックを多めに取り入れてみるとリラックスできる快適な空間に変身します。
ダーク系の床
黒、黒に近い茶色などダーク系の床はモダンな印象を受けます。ですので、ベッドフレームもモノトーン系でまとめると良いでしょう。大人っぽい洗練された空間に仕上げるために、小物もラグジュアリーな雰囲気な物を合わせるのがオススメです。
ホワイト系の床
ホワイト系の床はベッドフレームもホワイト系で統一すると、開放感が生まれてリラックスできる空間に仕上がります。清潔感も演出できるので、オススメです。色味はマットやクッションカバーなどファブリックで足してみましょう。
グレー系の床
グレー系の床は、シックな印象を受けますよね。ベッドフレームはダーク系の色を選んで、安定感をプラスするとオシャレに仕上がります。洗練された雰囲気の家具や小物をプラスしてみるのも良いでしょう。カジュアルな要素を足すために植物を置くのもオススメです。
まとめ
ベッドルームをコーディネイトするポイントは「癒し」ですよね! 心が落ち着く色をベースカラーに決めて、その上でアクセントになる色をプラスした小物選びをしていくと快適でオシャレな空間になります。全体的なイメージを具体的に描いて、自慢のベッドルームを実現してくださいね!