何が違うの?肌がキレイに見える人のポイントメイクの秘密3つ

せっかく時間をかけてメイクをしたのに「なんだか肌が汚く見える」と感じたことはありませんか? どんなにベースメイクを頑張っても、アイメイクやチークなどポイントメイクのせいで「肌が汚く見えるメイク」に仕上がってしまうこともあるのです! 美肌に見えるポイント「清潔感」をプラスして、肌が美しく見えるメイクにアップデートしてみましょう。

チークが肌を汚く見せることもある?!

「ベースメイクはキレイにできたのに、チークを乗せると『肌が汚く見える』と彼氏に指摘されました。むしろチークしないの方がいいよと言われて、複雑な気分です」(20代・会社員)

自分の肌色に合わないチークを選んでいたり、濃いチークの色を選んでいたり、広範囲に広げてしまうと「美肌」というよりも「やりすぎ感」が出てしまい、肌が汚く見えてしまうことがあります。色を見せるよりも「肌がキレイに見える血色の良さ」をプラスするイメージに切り替えておきましょう! 

1:まずは淡いピンクのチークを、チークブラシに馴染ませます。ブラシを縦に持ち、頬骨の高い部分にクルクルと楕円を描いて馴染ませます。できるだけ薄く乗せることがポイントです!

2:チークブラシを横に持ち、笑った時に高くなる頬の部分にトントンと少しずつチークを乗せます。全体をぼかして、自然な血色になるように仕上げていきましょう。

チークの色選びが原因で肌が汚く見えることもあるのですが、選び方としては「お風呂上がりの血色に近い色」を! 体が温まった時に頬が色づきますが、その色に近いものを選ぶと自然な血色で美肌に見せることができます。

アイメイクが濃すぎて肌が汚く見える?!

「濃いアイメイクが好きなので、ついつい盛りがち。濃くなってしまうので、メイク全体が濃く見えて肌がキレイに見えない気がします。家族からすっぴんの方が美肌に見えると言われます」(30代・主婦)

アイシャドウの色が濃い、アイラインが太い、マスカラのつけすぎなど「盛りすぎアイメイク」は清潔感に欠けるので、肌が汚く見える原因のひとつ! せっかくベースメイクをキレイに仕上げても、アイメイクが濃くて清潔感が失われると「肌もキレイに見えない」という残念な結果になるので気をつけたいですね!

1:アイシャドウは派手色を避けて、ブラウン・ベージュ・ピンク系など「ナチュラルで清潔感のある色合い」を選ぶことが、肌をキレイに見せるコツです。ベージュ系のラメは、肌のツヤ感を出してくれるので美肌効果もありオススメです。

2:アイラインは太く描かない、目を囲わないことが大切です。美肌に見せるためには、ブラウン系のアイライナーを選んで、清潔感のある目元を作りましょう。太く描きすぎるとやりすぎ感が出るので、目尻だけ、もしくは目の真ん中から目尻に向かって描くようなイメージで仕上げます。

3:マスカラやつけまつげも盛りすぎると「清潔感がない」という印象で、肌のキレイさも失われて見えるので要注意! 薄塗りでキレイに見えるマスカラを選ぶ、ブラウン系のマスカラで盛りすぎないようにするなど「控えめ」に仕上げておくと美肌に見せる効果が高くなります。

ついつい盛りたくなるアイメイクですが、やりすぎると「ケバい」「清潔感がない」とマイナスな印象になって肌も汚く見えてしまうことがあります! 控えめを心がけて、ナチュラルな仕上がりにした方が今っぽい抜け感も出せるので試してみてくださいね。

粉っぽい仕上がりは肌を汚く見せる?!

「年齢とともにパウダーファンデ、パウダーチークが肌に馴染まなくなってきました。そのせいか、メイクが浮きやすく、時間が経つと色ムラが出てきて肌が汚く見えます」(30代・アパレル勤務)

パウダーファンデーション、パウダーチーク、パウダーアイシャドウなど「粉物」を使いすぎると、肌がパサパサした仕上がりになることもありますよね。それが肌を汚く見せることもあります!

美肌に見えるメイクが上手な人は「パウダーよりリキッド」を選ぶ傾向があると言われています! リキッドファンデーションは保湿力もあり、肌に密着して崩れにくいので「自然な仕上がりで艶っぽい美肌」に仕上がりますよね。そしてチークもパウダータイプより「リキッドタイプ」を選ぶと艶感が出せるので肌をよりキレイに見せることができます。

アイシャドウもクリームタイプなど粉物ではないものを使用すると、肌馴染みが良く、浮く感じにならないので「自然な仕上がり」になり清潔感もプラスしやすいです。年齢とともに肌自体の水分量が低下すると、乾燥で粉物のメイクが肌に浮きやすくなってくることもあります。メイクをすると肌が汚く見える方は、粉物よりリキッド・クリームタイプを選んでみることも美肌に見せるメイクのポイントです!

まとめ

こんなポイントを意識しておくと「肌がキレイに見えるメイク」に仕上がりやすくなります! 美肌見えのポイントは、とにかく「清潔感」なので濃いメイク・盛りすぎメイクにはくれぐれも注意したいですね。できるだけナチュラルな仕上がりで、艶感やハリをプラスするようなメイクを意識してみてくださいね。