知らないと損!太らないで美しくなれるお酒の飲み方

お酒を飲むと太る。カロリーが気になる。ダイエット中にはお酒を控える方が良い気がしますが、太らないでさらに美しくなれるお酒の飲み方があることをご存知ですか? 今回はダイエット中にオススメのお酒や、美しくなれるお酒の飲み方をご紹介します! お酒を楽しみながら健康的に美しくなりましょう!

実は「お酒自体は太らない」って本当?!

お酒を飲むと太るというイメージがありますが、実は「アルコールは中身のないカロリー(エンプティカロリー)だから太りにくい」と専門家の方々から言われています。
アルコールは「摂取してもすぐに熱として放出される」「ビタミン・タンパク質など体に必要な栄養素を含んでいない」とされています。実際には、お酒を飲んで太るのではなく、お酒と一緒に食べているおつまみが原因で太ってしまうことが多いそうです。

アルコール自体は太りにくいエンプティカロリーですが、飲み過ぎると太る原因にもなるので1日の摂取量を意識しておくことも大切です。厚生労働省は純アルコール20グラム程度を推奨しているので、ビールなら中瓶1杯、日本酒なら1合弱くらいを目安にしておくと健康と美容に良いとされています! 大量に飲んでしまうと高血圧や中性脂肪の上昇でメタボリックシンドロームにつながるので、適量を心がけたいですね。

ダイエット中に飲み過ぎ注意のお酒は?

ビール

ビールは他のお酒に比べるとカロリーは低いと言われていますが、実は糖質が多く含まれています! しかもガブガブと大量に飲めてしまうお酒でもあるので、トータル的にはカロリーや糖質を多くとってしまうことも……。ダイエット中には中瓶1杯程度にしておいた方が良いとされています。

ワイン

ワインもカロリーは低めですが、糖質は決して少なくないので飲み過ぎには注意が必要です。特に白ワインは糖質が多いと言われています。太らないようにワインを楽しむなら、抗酸化作用が高いポリフェノールが含まれている赤ワインを2〜3杯程度くらいにしておくと良いそうです。

お酒が原料の日本酒

冷えを改善して体を温める効果があるとされる日本酒。お肌に潤いを与える効果もあるのだとか! ですが日本酒はカロリー・糖質ともに高いお酒でもあります。ビールのように大量に飲めないお酒なのですが、飲み過ぎには注意を。1合弱くらいを目安にしておくと安心です!

甘いカクテル

お酒にジュースやシロップ、リキュールなどを加えているので砂糖が多く含まれています! 甘くてついつい飲み過ぎてしまうこともあるので、カクテルも1杯程度で飲み過ぎには注意したいですね。

ダイエット中に飲める太りにくいお酒は?

ジン

蒸留酒のジンは、カロリーは低いとは言えませんが、糖質ゼロのお酒なので太りにくいと言われています! ですが砂糖が含まれるトニックウォーターと混ぜて作るジントニックは、カロリーや糖質が多いので飲み過ぎには注意が必要です。ジンを水やソーダで割って飲むのがダイエット中にはオススメされています。

ウォッカ

ジンと同じく、ウォッカも糖質がゼロのお酒です。こちらも砂糖が含まれたドリンクで割っているものは糖質が多くなるので、飲みすぎに気をつけましょう。

焼酎

低カロリー・低糖質なのでダイエット中にも飲みやすい焼酎。血行を促進してくれて冷え予防などにも効果的です! 寒い季節は焼酎のお湯割りを楽しむのもいいですよね!

ウィスキー

ウィスキーも蒸留酒なので糖質ゼロのお酒です! カロリーは比較的高い方ですが、アルコール度数が高めでガブ飲みできないので、飲み過ぎにも自然と注意できますよね。体を温める効果もあるので、冷え予防や血行促進で美容効果も期待できます!

太らないお酒の飲み方1:お水と一緒に飲む

お酒を飲むときにお水も一緒に飲むと、アルコールの分解に必要な水分を補えて、太りにくくなると言われています! 水を飲む目安は「お酒と同じ量」が推奨されているので、ワインならグラス1杯に対して、同じくらいの量のお水を飲むと良いそうです。摂取する水分量が増えるので、飲み過ぎ・食べ過ぎ防止にもなりますよね。

太らないお酒の飲み方1:おつまみを工夫する

お酒と一緒に食べたくなるのが唐揚げやフライドポテトなどの油っこいおつまみですよね……! おつまみに含まれる脂質や糖質が太る原因なので、ナッツやチーズなどたんぱく質が豊富なものか、枝豆や冷奴など低カロリーのものを選ぶのが良いと言われています。おつまみには塩分が多く含まれているので、食べ過ぎにも注意したいですね。無塩のナッツ類などが安心です。

まとめ

お酒を楽しみながらダイエットも成功させて美しくなりたい! 飲み方や選ぶお酒を工夫すれば、太りにくくキレイになれることもできます。我慢しすぎてストレスになるよりも、適量に楽しむ方が良いという声もあるので、参考にして頂ければ幸いです。どのお酒も適量を意識して、くれぐれも飲みすぎないように気をつけてくださいね!