女性が彼氏に見切りをつける時は?別れを決意して動くタイミング


付き合いたての頃は考えていなかった「別れ」というもの。
女性が男性に見切りをつけて別れようと思うと、それはとても早いものです。
今回は女性が彼氏に見切りをつけた後の動きや見切りをつける理由を解説します。
男性からしたら「こんなことで?」と思うことばかりですが、女性には重要なことだったりするのです。




そもそも「見切りをつける」の意味は?

「見切りをつける」とはどんな意味でしょうか?
恋愛で考えるのなら、付き合っている男性を「不要な存在」と判断した時になるんですよね。
つまり、別れを考え決意したタイミングと考えてもいいでしょう。
また、見切りをつけた相手には未練も残さないケースが多く、復縁ができない可能性が高いそうです。
女性が1度見切りを付けると、そこからの行動は本当にスピーディーです。
最悪、LINEで「さよなら」と一言だけメッセージを送っていなくなるケースもあります。
男性のように、別れた後もズルズルと引きずらず、切り替えも早いので女性の「見切りをつける」は本当に怖いと思います。




女性が彼氏に見切りをつけるタイミング

彼氏に見切りをつけるのはどんな瞬間がきた時なのでしょうか?
ここでは女性が付き合っている男性に見切りをつけるタイミングを解説します。

話を聞いてくれない

彼女が彼氏に話をしている時に、スマホを見ていたりして返事を上の空にしていることがあれば、会話でコミュニケーションを取れないと別れを考えるそうです。
逆に彼氏側から話を振らないのも、彼女が見切りをつける原因になります。
女性が彼氏に見切りをつけて別れる大きな理由は、話を聞いてくれないから。
男性のみなさん、彼女を退屈にさせたり寂しい思いをさせていると思ったら、話をちゃんと聞いてあげてください。
ただ聞くだけでなく、共感してあげることも大切です。

彼氏の母親がわりになっている

最初は好意で時々やっていたことが次第に当たり前になっていませんか?
彼氏の部屋の掃除から洗濯、料理まで彼女に普通にお任せしていたら「あなたの母親じゃないんだけど・・・」と思われているかもしれません。
さらに、身の回りのことをしてもらっておきながら「ありがとう」も途中から言わなくなったら、本気で母親代わりと感じられ見切りをつけられ別れを決意するでしょう。
いくら彼女と長い付き合いでも、お礼をちゃんと伝えたりプレゼントをあげて感謝の気持ちを示されなければタダ働きさせられているのと同じこと。
恋愛においては、何かしてもらったらお礼をするといった気遣いは忘れずにしましょうね。

浮気癖が直らない

彼女がいながら他の女性と付き合うことを辞めない彼氏は、将来を考えられない相手として捨てられるでしょう。
年齢的に結婚を希望する女性なら、女癖が悪いと結婚後も安心して一緒に過ごすことができませんから、自動的に見切りをつけて次の恋へ進もうとします。
彼女以外の女性との関係がバレてしまったら、その瞬間に見切りをつけられるかもしれませんね。

酒癖やギャンブル依存が酷い

女性が彼氏に見切りをつける理由で大きいのが、酒癖とギャンブル依存です。
お酒を呑んで酔っ払うと言葉遣いも乱暴になり、暴力をふるうようになります。
シラフの時が穏やかな人で、お酒を呑むと豹変するような人は恐怖でしかありません。
さらに、ギャンブル好きだとお金をたくさん使いますから貯金ができないだけでなく、ギャンブルをするために借金をする男性もいます。
これでは、恋愛も続けられませんし、その先の結婚までも考えられません。
どんなに自分が悪くないと思っていても、恐怖のあまり逃げてしまう女性もいるでしょう。




女性は彼氏に見切りをつけると行動が早い


一旦「別れる」と決めた女性はそこから行動するのはとても早いです。
きちんと段取りを決めて、別れるまでのプロセスを考えます。
会う頻度や連絡の回数を減らし、他の出会いを探しはじめるかもしれません。
女性が見切りを付けてからの動きがなぜ早いのか。
それは女性は妊娠出産がいつまでもできないからです。
男性は50代になっても子供作ることができますが、その頃には多くの女性は閉経してしまいます。
そうなれば子供を持つ夢は持てなくなってしまいますからね。
男性は女性がどんなタイミングで見切りをつけるのかを覚えておき、行動で彼女がいなくならないように気遣いをしてあげてください。




まとめ

恋愛で女性が「見切りをつける」と決めたら、別れ一直線になります。
どんなに別れないで欲しいと言っても、その時には彼女の心には彼氏の声は届かなくなっているでしょう。
彼女に見限られる前に、日頃から彼女を大切にしてあげてください。
最近になって「彼女がそっけない」「急に連絡が減った」となったら、見切って別れることを検討しているかもしれません。
そうならないためにも、日頃から彼女へ気遣いをしたり、優しくしてあげることが大切です。