豚プラセンタ、馬プラセンタの違いを3つの視点で比較!

市販で手に入れることができるプラセンタサプリは、ほとんどが豚由来のプラセンタか、馬由来のプラセンタです。この2種類には、どのような違いがあるのでしょうか?

ここでは、「効果」「安全性」「価格」という3つの要素から、それぞれのプラセンタの特徴を比較してみましょう。

効果からみる違い


プラセンタには数多くの豊富な栄養が凝縮されています。それにより、美容や健康、そしてエイジングケアなど多くの効果を見ることが可能です。

そんな数ある栄養素の中から、今回はアミノ酸と成長因子に触れましょう。アミノ酸は体の原料となる物質で、成長因子は細胞の新陳代謝などを促し若返りに大きな効果を発揮するとして、医療でも注目されている物質です。

アミノ酸の量を比較すると、馬由来のプラセンタの方が豚由来のものよりも、アスパラギンやグルタミンを中心に含有量で優れています。製造方法などが同じ条件であれば、その量の差は約1.2倍〜1.5倍になるそうです。

また、馬プラセンタには豚由来にはない6種類のアミノ酸があり、その分栄養価も優れていると言えます。

そして成長因子ですが、これも馬由来のプラセンタのほうが、量も質も優れています。その理由は次の「安全性」でも触れる、馬・豚それぞれの免疫力に由来します。

馬は豚よりも平均体温が高く、病気への高い耐性を持っています。そのため、製造過程で滅菌処理などをする工程を減らすことができ、その分プラセンタそのものの栄養価を損なわずに済むのです。

元々の成分含有量だけでなく、製造過程という面でも馬プラセンタには優れた面があります。

安全性からみる違い


先ほど少し触れましたが、馬と豚とを比較すると、馬の方が病気への免疫が高いとされています。それに、国産馬などは生育環境も非常に整っているので、予防接種やワクチン接種などの病気対策もあまりしないため、安全性は非常に高いとされています。

それに対して、豚は病気への対策から様々な予防接種を行うため、安全性にやや疑問が残ります。加えて彼らはキレイ好きでストレスも感じやすいという特徴があり、それがプラセンタ内の栄養価や質に悪影響を及ぼしているとも言えます。

ただし、豚由来=安全性に心配がある、というわけではないので注意が必要です。例えばSPF豚と呼ばれる種類は、生育環境を厳しく管理することで、清潔かつ健康な飼育を行なっています。

プラセンタサプリを選ぶときは、商品説明に書かれている原材料をしっかりチェックする必要があるでしょう。

価格からみる違い


馬プラセンタよりも豚プラセンタのほうが、比較的安価だという特徴があります。その理由は2つの「希少性」に関連します。

馬の妊娠期間は人間よりやや長く、約11ヶ月とされています。そのため出産のペースは年1回程度しかなく、その分プラセンタエキスの抽出量も限られてしまいます。

それに対して、豚は年2回出産を行います。しかも、1度で産む子豚は10頭以上にもなります。生まれる数が多ければその分プラセンタエキスの抽出量も多くなるので、コストを抑えられるというわけです。

コスト重視なら豚プラセンタ、効果重視なら馬プラセンタ

2つのプラセンタを選ぶとき、迷ったら「なるべく安くプラセンタを摂取したいなら豚プラセンタ、何よりも効果を感じたい場合は馬プラセンタ」と覚えておくといいでしょう。

豚プラセンタは栄養価や安全性の面で馬プラセンタに劣りますが、リーズナブルな料金で手に入るというメリットがあります。

それに対して、馬プラセンタは価格面で豚プラセンタに一歩引けを取りますが、成分含有量が多く安全性の心配もありません。

2つの特徴を比べながら、自分のライフスタイルにあった1つを見つけてみてください。