オフィスカジュアルでスニーカーはアリ？選び方を解説

オフィス内で履く靴といえば革靴やパンプスなどが定番でしたが、最近はオフィス内でもカジュアルな装いが浸透して、スニーカーのようなカジュアルな靴の着用を認める職場も増えていきました。雑誌などでもスニーカーを合わせた通勤スタイルやビジネススタイルが特集されていて注目されていますよね！　

ですが、ビジネスシーンでスニーカーを履く場合は、その場にふさわしいかどうかよく考えておかないといけません。今回はビジネスシーンでも活躍するスニーカーの選び方とコーデのポイントをご紹介します。

まずはオフィスカジュアルの定義をチェック！
オフィスカジュアルで気をつけたいことは？
オフィスカジュアルでスニーカーはアリなの？
オフィスカジュアルのスニーカー選びのポイントは？
- - ・デザインは？
  - ・色は？
スニーカーで季節感を演出するのもオシャレ！
まとめ

まずはオフィスカジュアルの定義をチェック！

オフィスカジュアルとは「オフィスで仕事する際に違和感のない服装」のこと。ビジネススーツやジャケットなどの服装と比較して、よりカジュアルな印象の服装を指しています。職場や取引先など周囲の人たちに不快感を与えないファッションがオフィスカジュアルの基本と意識しておくと良いでしょう。

オフィスカジュアルには明確な定義があるわけではないので、スニーカーはO KでもジーンズはN Gなど各会社によって基準が異なるので、服装規定に沿ってオシャレを楽しみたいですね。

オフィスカジュアルで気をつけたいことは？

ビジネスシーンで求められるのは「清潔感・きちんとした印象」ですよね。カジュアルなファッションであってもシャツにアイロンをかけてシワを伸ばしておく、クリーニングに出しておくことも大切です。またオフィスで浮かない落ち着いた色合いの服を選ぶこともマナーです。基本的に派手な柄や色の服は避けるようにして、ネイビー、ベージュ、ホワイトなどベーシックな色でまとめておくと安心です。

オフィスカジュアルの服装を選ぶ際には、露出にも注意が必要です！　デコルテが大きく開いたキャミソール、ミニスカート、ショートパンツなど露出度が高い服装はビジネスシーンに不向きです。またボディラインを強調しすぎる服装も控えた方が良いでしょう。露出度が高い装いは品を損ねてしまうことがあります。スカートならミドル丈以上の長さで露出度を抑えて服装を心がけることがオフィスカジュアルの大事なポイントでもあります。

真夏の猛暑日に体温調整のためにノースリーブを着たい場合は、通勤時はノースリーブでオフィス内では上にカーディガンやジャケットを羽織ると便利です。アクセサリーも派手なデザインの指輪やネックレスは避けて、シンプルで上品なデザインのものを選ぶと良いでしょう。

オフィスカジュアルでスニーカーはアリなの？

最近は通勤時やオフィス内でスニーカーを合わせたコーディネイトも注目されています。オフィスカジュアルでスニーカーはアリなのかどうかは、会社によって異なってきます。着用はO Kでも取引先と会う時は、パンプスやローファーなど革靴を着用しないといけないというルールがある会社もあります。スニーカーを履いて良いのか分からない場合、職場の上司や先輩にドレスコードを確認しておくことも大切です。

オフィスカジュアルのスニーカー選びのポイントは？

スニーカーと一口で言っても、さまざまな種類とデザインがありますよね！　オフィスカジュアルにふさわしいスニーカー選びのポイントもチェックしていきましょう。

・デザインは？

オフィスカジュアルと相性が良いのは、シンプルなデザインのスニーカーです。カジュアルでありながらもきちんとした印象を与えやすくなります。大きなブランドのロゴマークや派手な配色のデザインは避けておきましょう。また厚底タイプやスポーティーな印象が強いデザインもオフィスでは浮いてしまう可能性が高いです。きちんとした印象を与えたいのであれば、キャンバス生地よりレザー生地を用いたローテクスニーカーがオススメです。革靴感覚でスーツやジャケットにも馴染みます。

・色は？

オフィスカジュアルでは落ち着いた色のスニーカーを選ぶと安心です。革靴によくある色展開のブラック、ブラウン、ネイビーなどベーシックカラーを選んでおくとオフィス内で違和感なく履くことができます。足元を軽やかに見せたいのであれば、ホワイト、ベージュ、グレーなどの明るいトーンでも良いでしょう。原色やゴールド・シルバーなどの色は派手な印象を与えてしまうので避けた方が無難です。