好きな気持ちを伝えたいけれど、あからさまに気持ちを伝えるのは恥ずかしいという思いや、ストレートに伝えて今の関係が壊れてしまうのが怖いという悩みを抱えていませんか?好きな気持ちをさりげなく相手の男性に伝えるにはどうしたら良いのでしょうか。好きを伝えるさりげないアプローチ方法や、伝えるときの注意点などをご紹介します。
目次
さりげなく好きを伝えるメリットとは?
さりげなく好きな気持ちを伝えることは、ストレートに告白するときにはないメリットがあります。さりげなく想いを伝えることのメリットをチェックしてみましょう。
(1)異性として意識してもらえる
仲の良い女友達や幼馴染のような関係であれば、なかなか距離を縮めるきっかけがないものです。好きな気持ちをさりげなく伝えることで、相手からも異性として意識してもらえるようになります。異性として見られるスタート地点に立っていないなと感じる女性にとって、さりげなく好きを伝えることは大きなメリットがあります。
(2)フラれるリスクを回避できる
さりげなく好きな気持ちを伝えることは、はっきりと「好き」という言葉を使いません。そのため、フラれるリスクが少ないのがポイント。付き合えなくても良いので関係を壊したくないと考える女性や、相手の様子を見ながら関係を深めたいときには、さりげなく想いを伝えることをおすすめします。
(3)奥手な男性でも関係を進めやすい
フラれることが怖くて告白できないタイプや、関係を壊したくないため告白できないタイプの男性もいます。自分に自信がない男性にとっては、女性からの好きが伝わるアプローチが、告白の後押しになってくれることも。両想いが分かっているのにいまいち関係が進展しないときは、自分の好意をアプローチして、男性からの告白を引き出しましょう。
さりげなく好きを伝える方法は?
さりげなく相手に自分の気持ちを伝えるにはどうしたら良いのでしょうか。好きな気持ちが伝わるさりげないアプローチ法をチェックして、できることから取り入れてみてください。
(1)積極的に目を合わせる
「目は口ほどにものを言う」というように、目を合わせることは気持ちを伝える近道です。好きな気持ちを伝えるために、目があったあとに視線をわざと逸らす方もいるかもしれません。しかし、男性は一般的に察することが苦手なものです。視線を逸らされることで、嫌われていると感じる男性がいるのも忘れずに。視線を合わせたら、逸らせるよりも、にっこり微笑むほうが好きな気持ちが伝わりやすいでしょう。
(2)彼女の有無や女性の好みを聞く
彼女がいるのかどうか、好きな女性のタイプを聞くなど、彼の好みを知ろうとするのも、さりげなく好きな気持ちを伝えるのに有効です。男性は、「どうしてそんな質問をするのかな?」「もしかして俺のことが好きなのかな?」と、質問の意図が気になることでしょう。好みの女性のタイプを聞いたあとに、「じゃあ、私も髪を伸ばしてみようかな」のように、彼の好みに近づこうとすることを伝えるのも有効です。
(3)相手を褒める
相手の性格や容姿、才能などを褒めるのも、好きな気持ちを伝えるのにぴったりです。褒めるときは、具体的にどのような部分が良いのかを話し、よく見ていることを伝えると良いでしょう。相手がコンプレックスに感じているであろう部分を褒めて、自尊心を高めてあげるのもおすすめです。基本的に男性はプライドが高い部分があるため、褒めることに加えて、尊敬していると伝えるとより好感度を上げられます。
(4)夢に出てきた話をする
「昨日、〇〇くんが夢に出てきたよ」と伝えることで、普段から意識していることを遠回しに伝えられます。言われた男性は、自分のことを意識してくれているのかな?と気になってしまうことでしょう。夢の内容を聞かれても、「内緒」とだけ答えるのがポイント。内容を詳しく伝えないことで、意味を含んだ印象を与えるのがおすすめです。
さりげなく好きを伝えるときの注意点
さりげなく気持ちを伝えるといっても、相手の男性に気持ちが伝わらなければ意味がありません。「好き」という言葉を使わず気持ちを伝えるために、押さえておきたいポイントがあります。さりげなく好きを伝えるときの注意点をご紹介します。
(1)さりげなすぎて伝わらない
基本的に、男性は察することが女性よりも苦手です。これくらいで気持ちが伝わっているだろうと思っていても、男性がまったく気持ちに気付いていないことも少なくありません。さりげなく好きな気持ちを伝えるときは、ひとつの方法だけではなく、いくつかの方法の合わせ技で伝えるのがおすすめです。
(2)特別感を出す
好きな女性の好みや彼女の有無を聞くとき、相手の男性を褒めるときなどは、男性とふたりきりのときに聞くのがおすすめです。さりげなく好きな気持ちと伝えるには、ほかの男性のことには興味がないという特別感を出すことがポイントです。
(3)気持ちを伝えすぎない
気持ちを伝えているうちに、勢いづいてしまって、好きバレしすぎてしまうことがあります。さりげなく気持ちを伝えることのメリットは、フラれるリスクを避けられることであることを忘れずに。気持ちを伝えすぎてしまうと、ストレートな告白になってしまい、これまでの関係ではいられなくなってしまうこともあるため注意しましょう。
さりげなく気持ちを伝えて距離を縮めよう
好きな気持ちを伝えたいけれど、伝えて良いのか分からないと悩むのは、恋の醍醐味のひとつです。付き合っていなくても、彼との恋愛を楽しんでいることのひとつなので、前向きに自分の気持ちを楽しむのがおすすめ。彼の反応を見ながら上手に気持ちを伝えて、ふたりの距離を縮めてくださいね!