痛い男を彼氏にするとどうなる?体験談を公開します


周りが見ても「この人ヤバくない?」という男性を連れている女性いませんか?
筆者の周りには「あなた、その男性で大丈夫?」という人が何人もいます。
そして中には付き合った途端に痛い男に変わってしまい苦労した女性も。
振り回されてしんどい思い、恥ずかしい思いをする可能性の高い痛い男。
今回は痛い男を彼氏にして大変な話やぶっとんだ女性の体験などを紹介します。

エピソード①痛い彼氏を本気でカッコイイという20代女性

Kさん22歳はOLで、付き合っている彼氏はBくんは27歳でまさかのニート。
まだ20代前半なので結婚は考えていないのかと思っていたら、交際3ヵ月目にして同棲をはじめていたんです。
すごいのはここから、KさんとBくんはデートへ行くときも常にオタクキャラの格好でやってきて、寒気がするようなキザなセリフを言うそうです。
ダブルデートで1度一緒に出掛けたことがあり、あまりにBくんのセリフが気持ち悪かったのでフリーズしていると・・・
「俺の格好良さに身動きとれなくなったか!みんなびっくりして動かなくなるんだよ(笑)」
いやいやいや・・・あなたの気持ち悪さ、痛さにドン引きしているんですよ・・・と言いたかったですが、AさんはそんなBくんを本気で格好いいと思っているんです。
後日Bくんに仕事をさせる気はないのかと聞いても、彼氏に仕事をさせる気は一切ないそう。
自宅では小説家になるために物書きを毎日しているそうで、作品を読ませてもらっても既に発売されているライトノベルの作品をパクったものでした。
彼氏の痛さに気づいた時の彼女がどうなるのかと、今から心配になる筆者でした。

エピソード②親の悪口が後でバレて赤っ恥をかかせてやった話

32歳になったアパレル店員のC子は、大手企業に勤めるNくん35歳と婚約の話をしていました。
しかし、それまでの交際の中でC子はNくんとの結婚を辞めて婚約もしないでおこうと考えていたのです。
C子はいつも男性と付き合う時、実家のことは普通のサラリーマンの父と専業主婦の母を持つ家族と話します。
なぜかというと、C子の家は資産家でもあり父は有名大企業の社長で、母は有名大学で教授をしているからです。
それを言えばステータスで付き合いたいという男性ばかり寄ってくるので隠していました。
しかし、Nくんに限ってはCさんの両親を「うちよりレベルが低い」「頭悪そう(笑)」と散々バカにしてきたのです。
食事へ行ってもセンスのないNくんは自分のオーダーが本気ですごいと思い込んでいました。
「お前の両親って普通の家の人だから、シャレたところにきても俺みたいにまともにオーダーできないだろ(笑)」
このようなことを言ってきたので、全て録音したものを持って実家にNくんを連れていきました。
実際にC子さんの家にきたNくんは固まってしまい、両親にこれまでの交際とC子さんが録音した暴言の数々を公開。
いつものイキった態度を辞めて、両親に必死で謝罪するNくんを見てスカッとしたC子さん。
もう少し赤っ恥をかかせてやろうかと思ったそうですが、後日両親から縁談が来たのでNくんとは別れたそうです。

エピソード③気に食わないとヒステリックになる中年男

20代の奥さんMさんを持つ50代の男性Sくんは学者をしています。
しかし、この男性は奥さんに対しても誰に対しても気に食わないことがあるとヒステリックを起こすのです。
オムライスの卵の固まり具合が好みでなかっただけで、半日不機嫌だったり、気に入らないと物を投げつけたり暴れ困るはずなのに、奥さんはいつもニコニコしているんです。
ある日筆者がオンラインでSくんと話す機会があり、実際に話してみたところ・・・ただプライドが高いだけの子供のような人でした。
何を言っても論理的ではないので、理詰めで喋っていくとキレて泣き出し癇癪起す痛い人だったのです。
庇ってくれるのは奥さまだけのようですが、このような男性が旦那や彼氏だとしんどいなと筆者は感じるのでした。




なぜ痛い男に引っかかってしまうのか


痛い男は最初から痛いところを出している人と、交際するまで隠している人と2通りに分かれます。
どちらが引っかかりやすいかと言えば、後者の方だと思います。
ターゲットにした女性に素の自分を見せれば嫌われてしまいますからね。
逆に最初から痛いところ前回の男性だと、痛い男が好きな女性しか寄ってこないのでトラブルになりにくいようです。
そして、痛い男がどちらのタイプにしても子供っぽく相手を洗脳する癖があり、ヒステリックにもなりやすい。
付き合う男性はしっかりと見極めて決めたいですね。




まとめ

痛い男というのは年齢に関係なく出てくるもので、それに引っかかってしまっても全く迷惑と思わない女性と勘弁してほしいと思う女性とで分かれるようです。
女性の方が男性よりも現実的で精神年齢も上なので、母性的にしてもどう見るのかはそれぞれで違ってきます。
今回は実際にいる痛い男との体験談を紹介しましたが、自分に合った男性を見つけて幸せになりたいものですね。