失恋したときは気持ちのショックで、どうしていいかわからなくなってしまいますね。
失恋から立ち直るには、最初は自分の感情に寄り添うことが大切。
ここでは、失恋から立ち直るためにおすすめの過ごし方とやってはいけないことを紹介します。
目次
ふられた直後の対応
ふられた直後は、彼に対していろいろな思いが頭に浮かぶでしょう。
しかしこのまま、二人の関係をあいまいにするのは危険です。
彼に対して形だけでもいいので、「ありがとう」と伝えましょう。
おすすめの過ごし方
失恋した後に、もやもやした気持ちがずっと続くことがあります。
まだ、自分の中で事実を受け止められない人もいるでしょう。
では、どのようにして過ごしたらいいでしょうか？
思いっきり泣く
失恋したときは、我慢しないで思いっきり泣くことからスタートしましょう。
泣きたいときに我慢すると、つらい気持ちが大きくなります。
思いっきり泣くことで、気持ちが整理できて現実を受け止められます。
泣くことは、自分の心の中の荷物を卸すことにもなるでしょう。
信頼できる友人に相談
失恋後は、信頼できる友人に相談するのがおすすめです。
自分の心の中で、解決しようと思っても前向きな気持ちになれません。
どんな小さいことでもいいので、友人に相談することで気持ちが落ち着いてきます。
自分の味方になってくれる友人がそばにいるだけで、ほっとした気持ちになるでしょう。
仕事や趣味に熱中
仕事や趣味に熱中していると、悲しさや寂しさを感じる時間が減ってきます。
たとえば、ジムに通うようになってダイエットに成功した女性もいます。
仕事に関する、資格の勉強を始めてもいいでしょう。
資格を取ったことで、お給料がアップすればやる気が出てきます。
何かに集中していると、落ち込むことも少なくなりますよ。
髪を切る・髪型を変える
失恋して髪を切ると、頭が軽くなるだけでなく気持ちまでさっぱりします。
好きな人とうまくいかなかったときは、どこかで気持ちを切り替える必要があります。
髪を切ることで、自分の心のもやもやが発散できたという女性は多いです。
もやもやした気持ちを残さないためにも、髪を切ることはおすすめです。
どうしても髪の長さを変えることができない場合は、髪型を変えたりカラーリングしてみましょう。
やってはいけないこと
ここでは、失恋後にやってはいけないことを紹介します。
SNSで元カレの書き込みを見る
彼と別れた後に、SNSの書き込みを毎日見る女性がいます。
旅行をしている写真が載っていると、「彼女ができたのかも」と苦しむことも。
好きだった人の写真を気にしていては、新しい恋のチャンスも逃げていくでしょう。
友人に元彼の悪口を言う
失恋後は、相手の恨みや不信感からどうしていいかわからなくなります。
つらい気持ちから、友人に元カレの悪口を言って気分をすっきりさせるのは避けましょう。
元カレの悪口を言うことで、あなたの評価を落としてしまうからです。
自分にもできることがあったかどうかもう1度考えて、プラスの方向に変えていきましょう。
仕事を辞める
好きだった彼にふられた後は、何もやる気が起きないということはあります。
精神状態が悪いまま仕事をして、ミスをすることもあるでしょう。
こんなときに、「仕事を辞めようかな」と思っていませんか？
しかし、仕事を辞めたらあとで後悔することが多いです。
どうしても仕事をする気になれないときは、休んでみましょう。
休んでいる間に、自分がこれから楽に過ごせる方法を考えてみてくださいね。
心が不安定な状態で次の相手を探す
心が不安定な状態で、新しい人と恋愛しようと思うと失敗します。
もしもデートでOKをもらっても、前の彼氏のことを思い出すでしょう。
相手にだらだらと連絡を取る
失恋後に、相手の男性にだらだらと連絡を取る女性がいます。
男性からは、「はっきり断ったのに迷惑だなあ」と、思われます。
なにもなかったように元カレに連絡をすると、「真剣に考えたのになあ」と、感じるでしょう。
男性が不快に思った場合は、ラインをブロックされたり未読無視になります。
失恋した後に得たこと
失恋した後に、女性はどんなことを得たと思っているのでしょうか？
素直に自分の気持ちを伝えるべきだった
お付き合いしているときは、思っていることを素直に言えなかった女性は多いです。
別れてから、言葉の大切さを実感しますね。
自分が変わるきっかけに
失恋後に、自分の悪かった点に気づく女性がいます。
どんな性格の人と、うまくいくかということも見えてくるんですよ。
最後に
今回は、失恋から立ち直るためにおすすめの過ごし方と、やってはいけないことを紹介しました。
失恋後は、思いっきり泣いて落ち込む暇がないくらい何かに熱中しましょう。
元カレのSNSを追いかけたり悪口を言うと、恋のチャンスが遠ざかります。
失恋後は、なるべく早く新しいことをスタートしましょう。
