既婚者を好きになると、いけないことと分かっていても1度燃え上がった恋心を抑えるのは難しいもの。
不倫のほとんどは家庭での寂しさや性欲を満たすための遊びと捉えますが、一定数「本気で恋して離婚して一緒になりたい」と思っている人もいます。
そこで既婚男性が不倫相手の女性に見せる本気のサインについて解説します。
さらに、既婚男性と本気の恋をするとどんなリスクがあるかもお話します。
目次
既婚男性が不倫相手に本気になるサイン
例え相手が結婚している男性でもどんな人なのか知りたくなりませんか?
ここでは不倫する男性が本命の女性にだけ見せる行動や言動を紹介します。
マメに連絡をしてくる
ごく普通の不倫なら、必要な時だけ連絡してきます。
不倫と言えば体の関係がメインになりますから、お互いに欲求を満たしたい時だけ連絡するのです。
バレれば奥さんから離婚や慰謝料の請求がきますからね。
それを気にせず頻繁に連絡をしてくるのは相手の女性に本気の証拠。
本気度の高さが出ていると言えるでしょう。
「おはよう」から「おやすみ」まで、普通の恋人と同じようなラブラブなLINEや通話をするのなら、本当に不倫相手のことが好きなのでしょう。
周りの状況関係なくデートをする
不倫デートの定番はホテルですが、普通のデートまで提案してきたら「遊び」ではなく「本気」になっている可能性が高いです。
相手のことを本気で好きになると体の繋がりだけでなく、精神的な繋がりも求めてくる傾向にあります。
他の女性と出掛ければ会社の同僚や友人、奥さんや親族と遭遇するかもしれません。
そのリスクがあっても関係性を築こうとするのは本気だと思ってもいいでしょう。
日中にデートをしてホテルへ行くようなプランが多いのなら、確実に不倫相手に本気ということです。
将来のことを具体的に話す
不倫相手に本気になった男性は2人が一緒になるための具体的なことを話すようになります。
離婚に向けてどう動くのか、慰謝料や別れるまでの期間、彼に子供がいる場合は親権や養育費のことなど、恋愛を楽しんでいる最中に具体的な現実的な話をします。
曖昧な関係ではなく、将来を見据えて関係を続けたいという気持ちから具体的に伝えてくるのでしょう。
特別な日を一緒に過ごす
クリスマスや誕生日は一般的な家庭では家族と過ごしますが、不倫相手に本気になってしまうと特別な日を不倫相手に優先してしまうのです。
バレンタインやクリスマスが家族とではなく、不倫相手とだと奥さんに怪しまれることもあるのに、危険を冒してまで彼女と過ごすところに本気な気持ちが溢れているはず。
不倫相手と本気になると良い事がない
結婚している男性と恋をして本気になってしまうと良い事があまりありません。
仮に今の彼が離婚して再婚してくれたとしても、周りの印象はとても悪くなります。
「人の家庭を壊してまで一緒になった最低女」のレッテルを貼られ、社会的信用は一気に落ちるでしょう。
また、相手の奥さんから慰謝料も100~300万請求され、慰謝料を払いながらの夫婦生活になります。
それだけでなく、不倫から一緒になった人はまた浮気をする可能性も十分にあります。
略奪婚をしても本当の意味で幸せになれることはほとんどないです。
これまで付き合いのあった友人とも距離を取られ、祝福してくれる人はほとんどいないでしょう。
自分の親族からも良い目では見られず、縁を切られてしまうこともありえます。
不倫の恋をしないようにするには・・・
人間生きていれば誰かを好きになりますが、既婚者を好きになってしまったらどうしたらいいのか。
既婚者を好きにならないようにする予防法を紹介します。
不倫の代償をしっかりと理解する
不倫をすれば大きな代償が待っています。
色んなリスクが伴い、相手の奥さんにバレれば慰謝料を払ったり仕事を失うことも。
たった一回の不倫で全てなくなってしまうなんて良くある話です。
また結婚を約束していた既婚男性が、不倫がバレて音信不通になってしまうことも。
不倫はスリルがあり刺激的で楽しいですが、現実をしっかり見据えた恋愛をしましょう。
不倫に否定的な人とだけ付き合う
人は周囲にいる人の影響で大きく考え方が変わることがよくあります。
そのため、不倫に肯定的ではなく否定的な人を選び人付き合いをしましょう。
不倫に否定的な人と関わることで「不倫は絶対にしてはいけないもの」という意識が強くなるはず。
不倫への抑制ともなるので、既婚男性との恋愛に否定的な人と仲良くすることをおすすめします。
まとめ
不倫をしていると既婚男性が本気になることもあるでしょう。
どんなにお互いが真剣でも不倫がOKなわけではありません。
日本では不倫は不貞行為となり法律的にもアウトな行為です。
普通の恋愛なら法律の縛りなど関係なく交際をすることができます。
もし、既婚男性に好意を持ってしまったら距離を取って、誰も悲しまない恋を探してみましょう。