ずっと一緒に住んでいた彼氏と別れてしまったけど、復縁したいと思っている人は多いでしょう。
同棲中の幸せだった日々を取り戻したくても復縁するのはとても大変なことです。
今回は同棲していた元カレと復縁する方法から復縁するまでのタイミングなどを解説します。
目次
同棲中に別れてしまう主な原因
彼氏と同棲中に破局してしまう原因は大きく分けて3つあります。
別れてしまう原因に気づけば、復縁するまでの自分の悪かったところを改善することができます。
生活費や家事が片方に負担がかかりすぎた
同棲では2人分の生活費がかかり、家事の手間も倍かかってしまうのです。
最初のうちはルール通りしていたのに、同棲が長くなると生活費を彼氏任せに、家事全般を彼女任せにしがちに。
そうなると、負担をかけられている方は不満が増し喧嘩が絶えず別れの原因になってしまうのです。
束縛や依存がしんどくなった
一緒に住んでいると、彼氏の帰る時間が遅いだけで不安になる人もいるでしょう。
「今日は何時に帰ってくるの?」「週末は必ずデートね」と束縛されると、「1人暮らしの方が良かったな」と後悔しはじめます。
さらに、彼女の束縛が原因でお金まで管理されてしまうと、友達付き合いが減ったり、趣味を辞めざる負えなくなってしまうのです。
自分の時間がなくなったり、好きなことができなくなってしまうと、同棲生活が辛いものでしかなくなるもの。
同棲しているとは言え彼氏も1人の人間ですから、友達と飲みに行って息抜きをしたりすることも必要です。
マンネリ化してつまらなくなった
毎日一緒にいられるのは幸せですが、その分関係性がマンネリ化しやすくなります。
お互いの素を見たり、デートが減ったりすれば新鮮味がなくなり同棲そのものが飽きてしまうのです。
安定した生活は過ごしやすい反面、刺激が少なくつまらなく感じてしまうのです。
将来を考えられなくなった
同棲をしていて別れる原因で1番多いのが、彼女との将来を考えられなくなったことです。
一緒に住みだした途端に仕事を辞めてしまった、度重なる浮気が原因で「彼女との結婚を考えられなくなった」というところになります。
年齢的に結婚を真剣に考えている人の場合、将来を見据えた相手でないと判断すれば、同棲解消を求めてきます。
もし彼氏から「君と結婚した先の未来まで考えられなくなった」と言われてしまったら1度同棲を解消し、自分を見つめ直すのもありでしょう。
同棲から別れた彼氏と復縁する方法
元カレと復縁して、再び同棲するにはどうしたらいいのでしょうか。
ここでは、同棲から別れた元カレと復縁する方法をお伝えします。
別れた原因を改善する
最も大事なことですが、なぜ同棲を解消し別れてしまったのか、その原因を理解しているでしょうか?
記事の中で紹介した原因以外にも、何かしらの理由があったはずです。
別れた原因を理解し改善、解決しなければ、復縁してくれる可能性は低いでしょう。
はじめに、別れた原因はなんだったのか、どうしたら改善できるのかを考えましょう。
自分磨きをして自分を変える
別れた原因を解決するのはもちろんですが、復縁するためには今までの自分のままでは復縁してくれる可能性は低いと言えます。
復縁を成功さたいのなら、自分を磨くことも忘れずにしましょう。
この場合の自分磨きは外見を磨くのではなく中身を磨くことがメインとなります。
外見はすぐに変えることができますが、性格や気遣い、お金の使い方など、価値観を変えていくことは簡単なことではありません。
特に性格など、内面の欠点を磨き改善していくことで、復縁を引きよせることができます。
同棲解消後から復縁するにはタイミングがポイントになる
復縁は同棲をしていてもしていなくてもタイミングが重要です。
別れてすぐに復縁を申し出ても断られてしまうケースが多いもの。
気持ちを落ち着かせてから、本当に元カレとやり直したいのか考える時間が必要となるでしょう。
1度は同棲をするまで好き同士だったのですから、その分別れた時のダメージはとても大きいものです。
復縁を持ちかけるのなら、最低でも半年以上期間をおきましょう。
そして、半年経ったら連絡を取ってみて元カレに新しい彼女がいなかったら友達から関係改善を図りましょう。
そこからさらに時間をかけ“友達以上恋人未満”の関係になったら、はじめて復縁の申し込みをしてみてください。
寄りを戻すことは、最初に交際をした時以上に大変ですから、相当の努力が必要になります。
まとめ
同棲生活を解消し別れてからの復縁は何気にハードルが高いものです。
お互いの悪いところを全て知っているので、そこを改善しもう1度関係改善するには、かなり努力する必要があります。
どうして元カレと寄りを戻したいのか、一時の感情ではないのかなど、良く考えてから行動しましょう。
復縁は焦ってできるものではありませんから、じっくりと時間をかけて行うことがポイントです。