恋活疲れはなぜ起こる?苦痛にならず楽しい恋愛をするには

恋人が欲しいと思って恋活を頑張る人は、最初はガンガンいくものの、途中から「思った以上にイイ人に巡り会えない」「ヤリモクばかり当たる」とこんなことが続くと、やる気がなくなるだけでなく「もう無理・・・しんどい」って感じてくる人も出てくるでしょう。
今までは出会いに敏感だったけど、何もしたくないと感じたり、誰でも会いたくないと塞ぎ込んでしまう人も・・・。
また、女性の場合はオシャレをすることに疲れてしまうこともあります。
今回は恋活に疲れてしまった男女へ向けて、恋活疲れをしてしまう原因と疲れてしまった時の対処法について解説します。




恋活疲れになりやすい人

楽しいはずの恋活になぜ疲れてしまうのでしょうか?

焦って恋活をしている人

年齢にもよりますが、特に女性は結婚から妊娠出産まで考えて恋活をしている人もいます。
そのため、20代後半に差し掛かると焦ってしまう人も多いようです。
男性でも同じで、ある程度の年齢になると1人が寂しくなり「早く恋人がほしい」と思い焦ってしまうのです。
いくつもマッチングアプリに登録したり、合コンや食事会に参加するも、収穫ナシが続けば疲れてしまいます。
出会いの数には限りがあるので、気づかれのようなものを起してしまうのかもしれません。

イイ人を演じすぎている

恋活中は相手に嫌われないように、できるだけ自分をよく見せようと頑張ります。
「本当は弱いんだけど強いメンタルを持っている」「紅茶よりコーヒーが好きだけど、相手が紅茶が好きだから紅茶好きを演じている」こんなことを繰り返せば疲れてしまうのも当然。
ありのままの姿を見せるのが怖いので、気が付けば普段の自分がどんな人だったかも分からなくなってしまうのです。

会話が相手任せ

自分からデートプランの提案から、会話の内容まで全て相手のペースに合わせていませんか?
実はこれも恋活疲れをしてしまうポイントなんです。
初対面の時はお互いに質問をするのでいいのですが、仲良くなってきて相手のペースに合わせていくと興味のない話題まで振られるようになり、本気で疲れが溜まってしまいます。

自分から会話を振ることなく、相手のペースに任せてしまっていませんか?実はこれも、恋活疲れを引き起こすポイント。初対面のときは相手のことを知るためにいろいろ質問するものですが、会話のペースを相手に持っていかれると質問攻めにあってしまいます。しかも興味のない会話を振られることもあり、疲れは倍になることも。




恋活疲れになりにくくするには

何かをしていれば、悩みも増えて気が付けばキャパオーバーになって疲れてしまうもの。
ここではできるだけ恋活疲れをしにくい方法を解説します。

すぐに出会えると思わずのんびり構える

恋人を作る!!と意気込んではじめた人ほど、良い相手が見つかりにくいのはよくあるケース。
何度かデートへ行ったけど交際にまで発展しなかった、良い雰囲気になれず終わってしまうパターンもあります。
焦り過ぎず、自然と縁を待つという方法もあります。

相手に求める条件を明確に

本当に恋人が欲しい人は、自分が異性に求める条件を明確しています。
なんとなく「美人で優しい人がいい」「大手企業に勤めているイケメン」とぼやっとしたイメージでは、中々理想の相手は見つからないものです。
恋活疲れをできるだけしないようにするには、どんな人と交際したいのか、譲れない条件は何かなどを明確にしましょう。
マッチングアプリを使って恋活をしているのなら、プロフィールをサラっと見てタイプの人がいないなと思ったら少し日数や時間をあけてお相手探しをするのもありですね。




もし本当に恋活疲れになったら

どうやっても仕事などに追われて恋活に疲れてしまうこともありますよね。
もし疲れてしまったら、リフレッシュすることが大切です。

1度恋活から離れる

恋活をするのは「恋人が欲しい」がきっかけだと思います。
その思いが疲れの原因になってしまうのなら、1度恋活から離れてみませんか?
恋人が欲しいと思ってイラついた、周りの人と比べて焦ってしまうと、イライラして恋活が進まなくなってしまいます。
また、辞めなくても「友達」として遊ぶ仲間から関係を作っていくことも1つの方法です。
そこから恋に発展することもありますので、無理をしすぎず楽しくやっていきましょう。

恋人なしの友達と出掛ける

たまには、恋人なしの友人だけで出掛けるもの楽しいと思います。
いないもの同士の方はざっくばらんに、話しができるはず。
その中には恋活に疲れている人もいるかもしれないので、仲間同士での交流は良いリフレッシュになります。




まとめ

恋活疲れになってしまう人は、真面目で頑張り屋さん何だと思います。
気合を入れないでとは言いませんが、力を入れ過ぎると空回りして疲れてしまうかもしれませんから、時々休憩を入れることも忘れずに楽しんで恋活をしましょう。