恋愛をして大好きな相手ができると、好きな気持ちが強くなりすぎてしまい、相手に「重い」と思われてしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。男性は、どんなときに女性からの愛情を「重い」と受け取ってしまうのでしょうか。「重い」と思われることが原因で別れないためにも、男性が感じる「重い女性」を理解してみませんか？
目次
男性が「重い」と感じるのはどんなとき？
女性から受ける愛情が大きすぎるときや、男性が望む恋愛のパターンに当てはまらないときは、女性からの好意を男性は「重い」と受け止めてしまうことがあります。男性は、女性のどんな行動に重さを感じるのでしょうか。
（1）LINEの返信時間に文句を言う
LINEの既読無視や未読無視に対して返信を催促するのは、「重い」とおもわれがちです。印象を悪くしないためにも、緊急の内容以外のときは、返信に時間がかかっても催促したり、追いLINEをしたりしないほうが良いでしょう。
（2）LINEの連絡がマメすぎる
LINEの頻度や返信までのペースが合わず、連絡が多すぎると判断されると重いと思われがちです。LINEの回数が多すぎると、その分男性は返信をしなくてはならないと責任を感じてしまいます。LINEの頻度で相性の良さを図る男性もいます。男性のペースに合わせて返信することをおすすめします。
（3）会えないことをとがめる
会いたいけれど予定が合わないときや、友達や会社の予定を優先する彼に対して、会えないことをとがめるのも、「重い」女性と判断されてしまいがちです。愛情が深いと自分と彼を一体化して考えてしまいがちですが、自分と彼には別の世界があることを認識しておきましょう。
（4）交友関係や行動をすべて把握したがる
関係が親密であることと、すべてを把握することは別です。どんなに親しくても、彼女が彼の交友関係や日常の行動のすべてを把握しようとすることに嫌悪を感じる男性は少なくありません。男性は、「すべてを知ろうとされること＝束縛されている」と感じがちです。
「重い」女性の特徴とは？
男性に「重い」と思わせてしまう女性は、どのような性格が多いのでしょうか。自分の性格に当てはまるところがないかチェックしてみてください。
（1）寂しがりや
常に誰かと繋がっていないと不安に思ったり、寂しく感じてしまったりする方は、男性が自分よりも友人や仕事を優先したときに、気分を害してしまいがちです。離れていても常に繋がっていたいと思うため、男性からのLINEの返信が遅いと何度も連絡を入れてしまったり、不機嫌になったりしてしまうことがあります。
（2）のめりこみやすい
物事にのめりこみやすい方や依存しやすい方は、男性と恋愛関係になると、常に恋愛や相手の男性のことばかりを考えてしまいます。同じ熱量を相手に求めてしまうと、男性はそれを負担に感じて「重い」女性だと思ってしまいます。
（3）自分に自信がない
自分に自信がない女性も、「重い」女性になってしまうことがあります。自分に自信がないため、付き合っている男性ともしも別れたら、次はもう付き合える人が現れないかもしれないと思ったり、男性がほかの女性と話しをしているだけで、「私よりも良い女性を見つけようとしている」と妄想し、束縛してしまう傾向があります。
重い女性にならない3つの方法
男性から「重い」女性と思われないためにも、「重い」女性にならない方法を知っておくことをおすすめします。できることから取り入れて、脱・「重い」女性を目指しましょう！
（1）LINEの通知設定をOFFにする
彼からLINEの頻度が高くて「重い」と思われている女性は、LINEの頻度を下げる工夫を取り入れてみましょう。彼からのLINEが来るのがうれしくてすぐに返信をしてしまう場合は、非通知設定にするのがおすすめです。LINEが来ていることに気が付かないようにし、返信速度をわざと遅らせて、やりとりの頻度を下げると良いでしょう。
（2）恋愛以外で忙しく予定を詰める
恋愛以外に生活の中心となるものがない女性は、彼が友達や会社といった自分と離れた時間を持つことに嫌悪を感じてしまうケースがあります。自分も彼と同じように、彼がいない自分の世界を楽しむことで、彼へ向ける気持ちの比重を減らしてみましょう。資格取得にチャレンジしたり、新しい趣味や交友関係を広げる、新しい仕事に就くなど、チャレンジ要素が強いものが特におすすめです。
（3）不安要素を排除する
「重い」女性のなかには、不安な気持ちから、あえて自分から不安をあおるような行動をしてしまう人がいます。SNSで彼が出かけている様子を見ると、誰と行ったか、楽しかったか、女性がいたかなどが気になりませんか？彼のバイト先に女性がいると聞くと、仲が良いか、どんな女性か、どんな話をするのかなど、詳細を彼に問い詰めてしまっていませんか？SNSのチェックや交友関係の詮索をやめるなど、自分が不安になる要素は、自分から遠ざけるようにしましょう。
「重い」ではなく「一途」を目指そう！
男性から「重い」と言われる女性のなかには、「こんなに一途に彼のことを思っているだけなのに」と不本意に思う方もいるかもしれません。「重い」と「一途」では、相手が受け取る印象が大きく異なります。
尊重される気持ちが誰のものであるかが、「重い」と「一途」の大きな違いです。男性が「重い」と感じるときは、男性の望みや気持ちは尊重されず、相手女性の望みや気持ちが尊重されているときです。男性が、「自分の気持ちを考えてもらっている」と感じることができれば、男性は女性の言動を「一途」だと評価します。自分の言動に対して、それは彼が本当に望んでいることなのかを客観視してみると、「重い女性」ではなく「一途な女性」へのステップアップの道が見えてきますよ。
