「いい男ってどこにいるの…?」意外な「いい男の見つけ方!?」

婚活パーティ、合コンといい男を探す毎日。
でもぜんぜんいい男に出会えない…!
周りは次々にいい男と結婚していくし、私だけ「いい男」から隔離されているんじゃ…。
なんて思ってしまうこともあるかもしれません。
そもそもいい男とはどんな存在か?どうやったら出会えるのか?
そんなことを自分の経験からお話ししたいと思います。




いい男の条件って?

そもそもいい男ってどんな男でしょう?
浮気しない人?自分を100%愛してくれる人?
年収○○万円以上の人?ふと立ち止まって考えてみると、意外と曖昧だったりしますよね。
まずは「自分にとってのいい男像」をはっきりさせることが重要かもしれません。
私も以前、「どこにもいい男なんていない…!」「どこにいい男は転がってるんだ!!」などと友達と繰り返し話していた時期がありました(笑)
でも、まず自分にとっていい男ってなんだろう?としっかり考えることから始めたんです。
私がいい男だと思う条件は「一人でも生きていける人」でした。
それまでの付き合ってきた彼氏は、ほとんどがお互いに依存しあってしまうような人が多かったです。
恋愛していること自体は楽しいけど、段々と「このままでいいの?」と思ったり、恋愛以外の部分にも支障をきたしてしまうようになったり…。
恋愛は大切だけど、やはり人生のすべてを恋愛に捧げることも正解ではない気がしていました。




100%自分の理想なんて叶わない

自分の理想のいい男像が固まったところで、
「じゃあどこにそんな人いるの?」という問題にぶつかります。
たとえば年収が一定クラス以上、共通の趣味があって、なおかつ絶対に自分を一番に考えてくれる人が条件だったとします。
でも、その条件をすべて満たす人に出会える確立って…?
いつもの「どこに転がっているの…?」のループに陥ってしまいますよね…。
もし、その低い確率をクリアして素敵な男性と出会えても、すでに誰かのものだった、ということも多々あるのではないのでしょうか。
逆に誰のものでもない最高の男性がいたら、それはそれで怪しいというものです。
こんな良好物件がなぜフリーなのか?なにか見えない理由があるのではないか?と考えてしまいますよね。




妥協はしても諦めることはしない

そして自分がたどり着いた結論は、「60%いい男を見つける」というものでした。
これだけだと単に「ハードルを下げろ」と言っているようかもしれませんが、ちょっと違います。
周りがいい男ばかりとゴールしているように見えるのはなぜでしょうか?
答えはシンプルで、多くの場合「彼女が彼をいい男にした」んですね。
つまり、理想の男は「つくれる」んです!
私の場合、一緒にいて心地よいし、趣味も合う。
だけどどうしても自分に甘えてくる度合が強く、依存関係が強くて嫌だな…、という相手がいました。
そこだけがどうしても耐えられなくて、長く関係を続けようと思えなかった。
でも、「そこだけが許せないなら、そこを変えてしまえばいい」と思ったんです。
もちろん簡単なことではありません。
他人が他人を変えるということは一筋縄ではいかないですし、時間も労力も費やします。
でもあきらめなかった。なぜなら、今まで自分を変えてきたのも、また他人だったからです。
人を変えるのは、最終的にはいつも人なんだと思います。
うまくお互いが一人で自立できるよう、それぞれ一人の時間をしっかりと作ったり、休みの時間を全て二人だけで埋めないようにしたりしました。
時間はかかりましたが、最終的に、彼も私にばかりベタベタせず、「一人で生きていける人」になってくれたのです。
やはりお互いが心地よくいるための努力は、惜しんではいけないのだと思います。

いい男は私がつくる

「いい男ってどこにいるの?」
この疑問に対する私がたどり着いた答えは
「いい男は自分がつくっていく」というものでした。
簡単なことではありませんが、考え方としてはシンプルかもしれませんね。
100%理想のいい男はたぶんどこにもいません。
だからこそ、出会いそのもものを大切にしつつ、出会った彼を少しずつ理想の男に仕立て上げていくのが理想的です。
しっかり彼と向き合って、不満な点を好きな所に変えていければ、周りから「どこでそんないい男と出会ったの?」なんて言われるかもしれません。