教師女子ってモテないの?あまり聞かない恋愛エピソードも紹介

女教師といわれると、男性の中には一種のあこがれを抱く人も多いでしょう。
しかし実際には教師女子はなかなかモテないという側面もあると言われています。ここでは教師女子の恋愛事情について、詳しく見ていきましょう。

1.教師女子はモテないか?

教師女子はモテるのか、実際のところどうなのでしょうか?実際のデータを見てみると、総務省が「就業構造基本調査」というデータをとっています。
2012年度のデータによると、40代後半の教員未婚率は女性が16.1%でした。
同年代の男性教諭が7.3%ですから、倍以上も未婚の人がいる形です。ただしほかの職業と比較すると、決して女性教師の未婚率は高くありません。
例えばエンジニアやプログラマーなどが該当する譲歩処理技術の女性の未婚率を見ると50.4%です。
医者についても女性の未婚率は35.9%ということで、女性教師よりもかなり高いことがわかります。

ただモテる職業科というと、そこまでは言い切れないのもまた事実です。
例えばマイナビウーマンというところが2017年に結婚したい職業に関するアンケートをWeb上から募集しました。
女性の結婚したい男性の職業で、教師は8位に入りました。しかし女性のランキングを見ると、残念ながら圏外でした。
モテない職業とまでは言えないけれども、モテてチヤホヤされる職種でもないというわけです。

・職場結婚が多い

教員の結婚の傾向を見てみると、教員同士で結婚する傾向が見られます。
教師の場合、朝早く学校に来て、授業が終わった後も事務仕事や部活動などがあるので帰宅も遅くなります。
このため、言えと学校の行ったり来たりで1日が終わってしまう人も少なくありません。
なかなか外部に出ていけないので、出会いはどうしても職場内になってしまうわけです。
同じ職業であれば、お互いの事情を理解しているので、気持ちを共有しやすいというメリットもあるのでしょう。
教員以外の人と結婚する女性も多いですが、その場合学生時代からお付き合いしていてというパターンが多いようです。




2.教師女子の恋愛エピソード

教師女子の恋愛エピソードはネット上でもいろいろと紹介されています。
その中には教師以外の人と恋に落ちるエピソードもしばしば見られます。
例えば女教師と保護者という禁断の恋のエピソードもありました。とある生徒が父子家庭ということもあって、常日頃から気にしていたようです。
母親を失って間もないこともあって、その生徒に元気がなかったことも心配の要素だったそうです。
父親も子供のことが気がかりで、先生に相談していました。
何回か話しているうちに父親の子供を思う優しさに引かれて、休日一緒に過ごすようになりました。
最終的にはその父親のプロポーズを受け入れて結婚しました。

新卒の教師が学校に赴任してきた場合、先輩の教師が指導に当たることも珍しくありません。
教師女子の中には、このような新卒の教師に恋に落ちてしまうというエピソードも中にはあります。
担任と副担任という形で、学校によってはマンツーマンで指導するところもあります。
この場合、勤務時間中はほとんどの時間を一緒に過ごすことになります。
そのようにずっと接していく中で新卒の後輩教師に恋に落ちてしまう人もいるようです。
この場合、教師女子が積極的にアプローチしてお付き合いすることになるパターンももちろんあります。
しかし自分が年上で先輩であることで躊躇してしまう教師女子もいるようです。
特に年齢が離れれば離れるほど、一歩踏み出しにくくなるみたいです。

・生徒との恋愛はあるのか?

学生時代、女教師と恋に落ちるシチュエーションにあこがれたという人もいるでしょう。
ところで現実世界では起こりうることなのでしょうか?全くない話ではないですが、特に男子生徒が学生の段階でお付き合いするパターンは少ないでしょう。
デートしているところなどをほかの生徒や教師に見られてしまえば、たちまち校内の噂になってしまいます。
また男子生徒の両親が猛反発する可能性が高いです。
両親が学校のクレームを入れて交際が発覚し、学校から別れるように要求されることもあるでしょう。

ただし出し生徒が卒業した後で、お付き合いするパターンはあります。
ネットに紹介されていたエピソードで、荒れた男子校に赴任した女教師の話がありました。
授業にならずその女教師は落ち込んでいたそうです。そんな中、かつての教え子から連絡があり、愚痴や悩みを聞いてもらうようになりました。
その教え子は先生を励まし続けたそうです。そのような交流を続けていく中でお付き合いするようになり、最終的には結婚までこぎつけました。




3.まとめ

教師女子は朝から晩までずっと学校にいることが多いです。
このため、ほかの職業と比較するとどうしても出会いのチャンスは少ないかもしれません。しかし上で紹介したように、保護者や元教え子と恋に落ちて、結婚に至るパターンも少なからずあります。
決して恋愛できないわけでもないので、自分の身近なところで何か良縁はないか探してみませんか?