体型カバーの決定版!マイナス5キロ見えが叶う最旬コーデ術

体重は特に変わっていないのに、周りから「痩せた?」と聞かれることってありますよね。それは洋服選びのおかげかもしれません! 着こなしによって、太って見えるコーデもあれば、逆に痩せて見えるコーデもあります。今回は、着痩せのポイントとともに「マイナス5キロ見え」が叶う着こなし術をまとめてご紹介します! 




下半身を細く見せるなら「ロングスカート」に決まり!

「下半身が太くて、ミニスカートやスキニーパンツを履くと太って見えます。太ったねと言われることもあるので、下半身を細く見せるコーデが知りたいです」(28歳・女性・事務)

腰周り、ウエスト、お尻周り、太もも……! 下半身の太さが気になるという方も少なくないですよね。そんな方にオススメの着痩せアイテムといえば「ロングスカート」一択です! 腰回りがストンとして見えるAラインスカート、マーメイドスカート、プリーツスカートなどを選ぶと下半身のシルエットを見事にカバーしてくれて「痩せたね!」と褒められるコーデの完成です。

お腹周りが気になる場合は、トップスをウエストインせずにふんわりさせてカバーして。ルーズすぎるシルエットのトップスは着膨れすることもあるので、スッキリしたサイズ感のトップスを合わせるのが正解です!

縦ライン強調の「ワンピース」でスラッと見せる!

「着痩せはしたいけれど、忙しい朝にコーデを考える時間がないです。簡単なのに痩せて見えるアイテムはありませんか?」(30歳・女性・主婦)

1枚でコーデが完成するワンピース。コーデに迷ったときに大活躍する上に、華やかで女性らしく上品な印象になる優秀アイテムですよね! 長い丈のワンピースは、着痩せ効果も抜群です。ウエスト切り替えが高めの位置にあると、足長効果もあってスタイルアップも叶います。お腹周りが気になる方は、ウエストに切り替えがないゆるふわシルエットを選ぶのもポイントです。




足長効果もある「ワイドパンツ」で美脚に!

「パンツを履くと足の太さが強調されて太って見えます! でも仕事柄、スカートよりパンツ派。どんな種類のものを選べばいいの?」(32歳・女性・美容関連)

足のラインが気になってパンツが履けない……という声もあります。足の太さが気になる方は、細めのスキニーパンツを履くと太って見えることもあります。下半身をスラッと見せるなら「ワイドパンツ」がオススメです! 裾に向かってストンと落ちるシルエットなので、足の太さを上手にカバーしてくれます。トップスはゆるすぎず、少しフィット感があるものを選ぶと◎。足長効果もあるので、スタイルアップに最適です。

同系色コーデで「マイナス5キロ痩せ」が完成!

「着痩せをメインに選ぶと、いまいちオシャレな着こなしができないのが悩みです。オシャレも叶う着痩せコーデが知りたいです!」(34歳・女性・I T関連)

トップスとボトムスを同系色にすると、シルエットが縦長に見えるという視覚トリックがあることをご存知ですか? 膨張しやすい白・ベージュ系も、ボトムスと同じ色合いでまとめるとスッキリして見せることができます! デニムパンツ×ブルー系トップス、ホワイト系のロングスカート×白シャツなど、同系色コーデならオシャレも着痩せも叶えられるので一石二鳥です!




小物は「縦長」を選んで細見え効果アップ!

「洋服はあまり増やしたくないので、小物で着痩せしたいのです。どんなアクセサリーや小物を合わせると細く見えますか?」(31歳・女性・通信関係)

アクセサリーや小物は「縦長」を意識して合わせると、コーデ全体が縦長に見えてスラリとした印象になりやすいです! 例えば、長めのネックレス、揺れる長めのイヤリング・ピアスが顔周り・首周りをシュッと細見えさせる効果があります。
バッグはショルダータイプのものを選んで、肩がけすると縦ラインが強調されてコーデ全体を引き締める効果があります! 細見え効果を狙うなら「縦長の小物」をプラスすると簡単ですね!

アウターはロング丈のものを合わせて体型カバー!

「ぽっちゃり体型をカバーできるアウターが知りたいです。短めのジャケットを着るとパツパツで太ってみると彼氏に指摘されました(汗)」(35歳・女性・メーカー勤務)

体型をカバーするなら「長めのアウター」を選ぶと効果的です! Tシャツ×デニムパンツというシンプルなコーデも、上にロングカーディガンやロングジレ(ベスト)を羽織れば、縦シルエットが強調されてスラッと細く見せることができます!

短い丈のジャケットやアウターなら「ゆったりシルエット」を選ぶと、細見え効果がアップします。腕の太さが目立たない太めのドルマンスリーブのアウター、大きめのサイズを選ぶこともポイントです。普段よりワンサイズ上の丈の短いアウターなら、体を包み込んでくれて、全体のバランスが華奢に見える効果もあります。




まとめ

体重は変わっていないのに「痩せた」「太った」と言われたり、自分自身が感じたりすることもありますよね! 洋服のサイズ感、色の合わせ方、細長シルエットなどを意識して、マイナス5キロ見えを叶えてみてはいかがでしょうか?