彼女が心を開いてくれない…心を許さない理由


付き合いが長い彼女が、何となく他人行儀だったり、気を遣い過ぎていると感じることはありませんか?
表面上は笑顔で楽しそうにしていても、どこか影があるように見えたりしたら、心を閉ざしているか、全く心を許していないのかもしれません。
なぜ彼女が心を許してくれないのか、これまで心を開いていた彼女が突然心を閉ざしたわけは?
今回は男性には理解が難しい女心を解説します。
彼女の扱いに悩んでいるのなら、この記事を参考に彼女に接してみてくださいね。




心を開いていない彼女の“あるある”

力押しで心を開けるようなものではありません。
まず、交際している彼女が心を閉ざしたのか、付き合って長いのに一度も心を開かないのか、その原因を知りましょう

3つの“ない”がある

心を開かない原因として大きく3つの“ない”があります。

・欲しいものがない
・行きたい場所がない
・食べたいものがない

どれを聞いてもこれと言って気になるものがないのです。
交際して間もないころは、彼氏に気を遣って自分の気持ちや、意見を伝えられないだけ。
そして交際が長くなれば、徐々にデートへ行きたい場所や食べたいものを言ってくるはずです。
しかし、何年交際をしても、自分の意見や要望を言わない、途中から言わなくなったのなら、心を閉ざした可能性が高いでしょう。




心を閉ざした女性がする行動

さらに心を閉ざすと、言動だけでなく行動にまで現れます。

・彼氏を誘わずお一人様行動
・スキンシップがほとんどない
多くのカップルは楽しい場所へ行くとき、恋人を誘いますよね。
心を閉ざした人は、相手を誘うことも面倒臭くなってしまい、誘わずに1人で遊びに行ってしまいます。
彼氏が彼女に気を遣ってデート先を提案しても「そこ、この前1人で行ってきた」という状況が発生するのです。
そして、極めつけは彼氏とイチャイチャしなくなること。
心を閉ざすと、気もない男性に触れられたくないと本能的に感じてしまうのです。




どうして心を開いてくれないのか

彼女に心を開いてもらうには、彼女が心を開かない理由を知ることからはじめましょう。

自分に自信がない

付き合ったばかりで、自信がないと、遠慮してしまう女性もいます。
彼に選んでもらったことを嬉しく感じつつも「本当に私でいいのかな…」と自信があまりもてないのです。

これまでの交際で否定されたことがある

彼女が出来て、自分を大きく見せようと思い、彼女の意見や主張を否定して自分本位に動いたことはありませんか?
自分の意見や要望が何度も否定され続ければ「この人に自分を出しても意味がない」と考え、自分の殻に閉じこもってしまうのです。

話を聞いてくれなかった

女性が心を閉ざす最も多い理由は、「彼氏が話を聞いてくれなかった」ことです。
彼の方はキチンと話を聞いているつもりでも、スマホをいじりながらや、面倒臭がって適当に聞き流していると「この人人の話聞かない人なんだな」と感じ心を閉ざしてしまう女性もいます。

彼女に心を開いてもらうにはどうしたらいい?


人の心を開かせるのは簡単なものではありません。
本気で彼女に心を開いてもらいたいと感じたら、根気強く彼女と向き合う必要があります。

彼女の話をよく聞くこと

どんなに面倒臭く感じても、くだらない話でも、彼女の話をちゃんと聞きましょう。
彼女の話の途中で話を遮るなんて絶対NGです。
遮られた瞬間に、そこで話が終わってしまい、再び心を閉ざすきっかけを作ることになります。
これまで彼女の話をまともに聞いていなかったのなら、キチンと彼女の心と向き合いましょう。

心を開いてくれないことにイライラしない

人の心は簡単に開きません。
たった数回話したり、デートをしただけでは心を許すことはないでしょう。
かとって、彼女が心を開いてくれないことにイライラしては関係が悪化します。
もし彼女の心を閉ざした原因に寄り添い、一緒に改善していくことが大切です。

心を開きだしたら面倒臭いと思わないこと

彼女が心をようやく開き、アレコレしたいと言いワガママになることもあるでしょう。
しかし、そのワガママを多少なりとも受け止めるか、面倒臭いと蹴っ飛ばすかで関係が変わってきます。
全ての彼女のワガママや要望を聞く必要はありません。
できる範囲でいいのですが、ワガママや要望を全部「面倒臭い」で片付けてしまっては、また心を閉ざした彼女に戻ってしまうでしょう。
ありのままの彼女と長く交際していきたいのなら、受け止めるべきところは受け止め、流すところは流して上手に付き合えるようになりましょう。




まとめ

人間は1度心を閉ざすと簡単には開けられないものです。
もう1回心を開くには、それだけ安心できて信頼できる相手が必要。
彼女に心を開いてもらいたいのなら、彼女か心から信頼できる彼になりましょう。
時間はかかりますが、真剣に彼女の心に寄り添っていけば、心を開いてくれる日がくるかもしれません。