なぜか、いつも男性からエスコートされて丁寧な扱いを受けている女性っていますよね。
いわゆる「お姫様扱い」は、女性の中では憧れの人もいるのではないかと思います。
お姫様扱いされる女性には、共通点や特徴があるようです。
今回は「お姫様扱い」される女性について解説します。
目次
そもそも「お姫様扱い」とは
お姫様扱いとは、そもそもなんでしょうか。
女性のイメージでは、チヤホヤされたり、食事をご馳走してくれたり、プレゼントをくれたりする男性をイメージするのではないでしょうか?
それだけでなく、男性にエスコートされることも含まれるでしょう。
男性からいうお姫様扱いは、気になる女性に常に丁寧に扱うことや、ちょっとしたことでも手助けしてくれるものだと思います。
男女でお姫様扱いの認識が違うのは明らかなので、ここが擦り合わさっていないと「私、全然お姫様扱いされていない!!」となってしまうでしょう。
お姫様扱いされる女性の特徴
いつも周りからイイ感じにお姫様扱いされる女性には、どんな特徴があるのでしょうか。
マナーができており品がある
お姫様扱いされる女性はマナーを身につけていたり品がいい女性です。
テーブルマナーや会話の仕方、立ち振る舞いに女性らしさがちりばめられていると、男心をくすぐり「この子は大切に扱わないと」と自然に思わせます。
女性にしかできない上品さはすぐにできるものではありません。
長年の教育や、自ら覚えなければできるものではないんですね。
そして、お姫様扱いされる女性が繰り出すマナーや上品さには「男性を引っかけたい」というあからさまな感じやあざとさがありません。
普通にしていることが男性を惹きつけ、気が付けばお姫様扱いされているということに繋がります。
自分を安売りしない
男性に雑に扱われる女性は、すぐに体を許してしまう人です。
お姫様扱いされている女性は、そう簡単に体の関係に持っていこうとしません。
それは、常に身に着けているものや言動からも見られます。
派手目な格好でハイブランドなもので固めていると「この子遊んでいるんじゃない?」と軽く見られてしまいます。
男性が大切にしたい女性は、恋人にしたい女性なので遊びのカテゴリに入る女性の扱いは適当になってしまうようです。
お姫様扱いされる女性は、清楚でちょっぴり控え目な服装をしているので、遊びの男性からも声をかけにくいんだとか。
見た目からもお姫様扱いされるかどうかが決まってくるので、日頃の服装を見直してみるのもありですね。
お姫様扱いされない女性の特徴
男性がお姫様扱いしたくない女性とはどんな人でしょうか。
女として見られない女性の特徴を紹介します。
品がない
女性で品がないのは致命的です。
お姫様扱いされる女性が手を叩きながら大声で「ガハハ」と笑ったり、「お前さ~」と下品な言動や行動をする女性を、大切にしたいとは思いません。
女として見られないケースも多く、単なる友達で終わってしまうでしょう。
基本的なマナーがなっていない女性や、日常の行動が荒いとお姫様扱いされる日はこないと思います。
リアクションが薄い
男性が女性にプレゼントをしたり、サプライズするのは女性に喜んでほしいからです。
些細なプレゼントでも「嬉しい!ありがとう!!」と素直なリアクションをしてくれる女性なら、「また笑顔になってくれることをしよう」という気持ちになります。
しかし、中身を見てプレゼントの値段やブランドでリアクションが変わる女性は、お姫様扱いされません。
「ふーん、ありがとね」と薄いリアクションでは「人に気を遣えない子」「相手を大切にできない子」と思われてしまうでしょう。
お姫様扱いされたいのなら、相手のことを大切に扱ってあげてくださいね。
ナルシストすぎる
自分が特別だと思い込んでいたり、「可愛い私がお姫様扱いされて当たり前」と思っている女性こそ、お姫様扱いされません。
その気持ちが態度に出ているので、お姫様扱いする気がなくなってしまいます。
「世の中の男性はみんな私をお姫様と言っている」と本気で思っているので、とってもイタイですね。
お姫様扱いされる女性は、そもそも自分がお姫様扱いしてほしいと強く考えてもいないのです。
自己愛が悪いことではありませんが、程々にしておきましょうね。
自然とお姫様扱いされるには
お姫様扱いを男性にするように、あからさまにお願いしなくてもしてもらうにはどうしたらいいのでしょうか?
最低限のマナーは身に着けておく
やはり最低限の品のあることは身に着けておきましょう。
食事のマナーは相手を気遣うところがとっても大切です。
それができれば、自然と女性として扱ってくれるようになりますよ。
コミュニケーション能力をあげておく
男性の話をちゃんと聞いて相槌が打てていますか?
自分の話ばかりして、相手の話を聞けない女性をお姫様扱いしたいとは思えません。
基本的な会話のキャッチボールができない人は、男性からも女性として見てもらえないばかりか、「一緒にいても疲れる・・・」としか思われないんです。
これまでの自分の会話の仕方を見直し、コミュニケーション能力をあげておきましょう。
まとめ
お姫様扱いは1度はされたい女性の憧れ。
しかし、それを一歩間違えた解釈をしてしまうと、男性からはまともに相手にされなくなってしまいます。
「あなたを大切にしたい」と男性に思わせることが、お姫様扱いされるためのポイントです。
それだけでなく、男性に何かしてもらったら感謝の気持ちを忘れないことが最も重要となります。