高望み女は嫌われる?男性に多くを求めすぎるとどうなるの?

婚活をはじめると、「もっといい人がいるはず!」と相手の男性の条件をどんどん上げてしまいます。
理想を持つことは悪いことではありませんが、度が過ぎると彼氏ができないどころか、男性から声がかからなくなってしまうことも・・・。
気が付かないうち高望みをする女性になっていると、婚活地獄に落ちてしまいます。
今回は高望みとは何か、高望みを続けるとどうなってしまうのか解説します。




高望み女の特徴

彼氏が欲しい、結婚したいという気持ちが強いほど、婚活や恋活が上手くいかないことが多いようです。
高望みをする女性にはどんな特徴があるのか解説します。

理想が具体的過ぎる

どんな男性を彼氏にしたいのか、将来結婚したい男性の理想を高く持つことはとても良い事だと思います。
そして自分の求める理想や条件がはっきりしていることも素晴らしいことです。
相手の職業や年収、外見までガッチリ理想が具体的すぎると、出会いがあってもその理想や条件に合わなければ、振るい落としてしまいがちに。
「こうでないとダメ」という頑なな理想や条件を出し続けていると、恋活、婚活地獄に陥る可能性があります。

相手に高いスペックを求めている

高望みする女性で典型的なのが、自分の身の丈以上のスペックがある男性を求めてしまうことです。
「イケメン」「ルックスがいい」「高学歴・高所得」この条件に合う人はほとんどいません。
仮にいたとしても、ハイスペックな男性は自分と同じくらいのスペックを女性を求める傾向があります。
自分よりもスペックが低い女性は最初から眼中にないケースも多いのです。
ハイスペックな男性を求めるのなら、女性側もそのスペックに合うように見た目や外見を磨く必要があります。

なぜか見栄っ張り

見栄っ張りな女性が婚活や恋活が上手くいかないのも、高望みしぎる女性の特徴です。
出会って交際までは上手くいっても、付き合ううちに素が出てしまい相手がドン引きして別れてしまうケースが多いのです。
また、男性によって見栄を張っていることが出会った瞬間に分かってしまう人もいます。
等身大の自分を好きになってくれる男性を探す方が後でしんどくならずにすみますよ。




高望みな女を続けるとどうなる?

明らかに高すぎる理想や条件を持っていると、それだけで男性は近寄ってこなくなります。
社会的地位が高くお金を持っている男性は、高望みの女性を見ても何も魅力を感じないそうです。
自分にないスペックを男性に求めたり、お金持ちな男性を掴まえて専業主婦になって楽をしたいと考えているのが見え見えなんだとか・・・。
20代のうちは多少高い理想を言っても許してもらえますが、30代になって婚活メインになってくるとただのイタい女性にしかなりません。
そして恋活も上手くいかず、結婚の機会も逃してしまうことになります。
男性をスペックだけで判断するのではなく、他にもっと大切なところがあるはず。
この後は、実際にスペックが高い男性や、恋活・婚活をしている男性が求める女性像を紹介します。




婚活・恋活男性が女性に求めていること

真剣に恋活や婚活をしている男性が女性に求めることとはなんでしょうか。
スペックが高い男性だと、それなりにレベルの高いルックスや顔を求めてきますが、

癒し系で笑顔が素敵

彼女や妻になる女性には笑顔が似合う優しい人でいてほしいというのが男性の中で最も多い意見です。
暗い顔をしてピリピリしている女性に癒し効果はありませんからね。
男性はパートナーになる女性に癒しを求めますから、笑顔でハッピーなオーラーを持っている女性も魅力的と言えます。

自立している女性

結婚するならスペックが高くお金持ちな男性がいいと思うでしょう。
しかし、最近の男性は恋愛でも結婚でも、自立している女性に魅力を感じる人が多いようです。
ひと昔前は男性が働き、女性が家を守るのが基本スタイルでした。
今では男性も安定的に仕事ができる人も多くなく、高所得者でも女性に働いてもらいたいと思っている人が割合として多い傾向にありました。
これだけでなく、精神的にも依存しすぎない自立している女性が好まれるようです。

料理上手な人

男性も料理をする人が増えましたが、やっぱり女性の手料理に敵うものはないそうです。
美味しい料理で胃袋を掴むことができれば、疲れが癒されたり活力へ繋がること間違いなしです。
凝ったものではなく、素朴な家庭料理が男性には人気があります。
気になる男性がいたら、料理を習ってみるのもありですね。




まとめ

恋人や結婚相手を探すのなら理想や条件を持つことは良い事です。
しかし、その条件があまりに高すぎたり、女性とのバランスが悪いとどんなに頑張っても交際に発展することは難しいでしょう。
そして理想や条件は「これだけは譲れない」というものだけ残しておき、多少の妥協も必要となります。
無理をしない、ありのままの自分でも好きでいてくれる男性と巡り会えた方が長続きしますよ。