コロナ禍でネットナンパが流行っている?そこに潜むメリットデメリットとは

コロナがはじまって一年以上たった今、出会いの仕方に変化が起こっています。
マッチングアプリや出会い系も使いますが、ネットナンパというものが流行っているようです。
ナンパは街ゆく女性に声をかけて遊びに行ったり交際に発展させていくものですが、ほとんどの女性はリアルなナンパを怖がります。
「その先に体を求められるのではないか」と男性に疑ってかかるからなんです。
今回は新たな出会いのきっかけとなるかもしれないネットナンパについて解説。
奥手で恋愛が上手くいきにくい男性でも始めやすいと思いでしょう。




ネットナンパのメリット

場所はどこでもいい

ネットナンパはスマホ一台あればどこでもできるのが大きなメリット。
手軽にできるので、自らナンパスポットに行く必要がありません。
リアルにナンパするにしても、話しかけるタイミング、声のかけ方、独身かどうかまで瞬時に判断しないといけないので初心者や奥手な男性にはハードルが高いもの。
ネットナンパならいつでも好きな時に女性にアプローチできるのが魅力ですね。

一度にたくさんの女性と出会える

ネット上には無数の女性がいますが、街に出てナンパするよりも全国の色んな女性と出会える機会のあるネットナンパはとてもやりやすい。
普段出会うことのない女性と知り合えるのがネットナンパのいいところなので、積極的に声をかけてみましょう。
女性の方も、自分が住んでいる地方以外の男性から声をかけられて、嬉しく思う人もいます。
本当に好きな人とマッチングする可能性も高いのもネットナンパのメリットと言えるでしょう。

コミュ障でも安心して声をかけられる

ナンパは女性に声をかけるのが最も勇気がいること。
突然知らない男性に声をかけられれば、女性は警戒するもの。
警戒しない女性は遊び慣れている人とでも思った方がいいでしょう。
さらに、声をかけた女性に夫や彼氏がいたり、美人局を狙ってナンパスポットにいた女性だったら最悪です。
ネットナンパはリアルに声をかけることがないので、ハードルも低い上、普段から女性に話しかけにくいコミュ障な男性でもやりやすい。
コミュ障な女性もいますから、口下手でも安心して声をかけ会話がしやすいのではないでしょうか?

セフレや割り切り女子と出会い可能性もある

ナンパ待ちの女性の中には割り切りやセフレ目的、または愛人にしてくれる男性を探している人も。
欲求不満を抱えている人や、パパ活でお金を稼ぐことを生業にしている女性もいます。
純粋な恋愛をしたいのなら、大人な関係を求めてくる女性には注意しましょう。
ただ体の関係だけが欲しいのならいい出会いになるかもしれませんね。




ネットナンパの怖いところ

いつ会えるか分からない

ネットを使っての出会いなので、いつ相手と会えるか分かりません。
相手とメッセージや通話のやり取りまでできても、単なる暇つぶし相手としか考えない場合もあります。
またデートに誘っても中々応じてくれない場合や何かと理由を付けて会うことを避けてくることもありますね。
出会い系サイトではサクラに引っかかってしまうと、ポイントだけ持っていかれて、気が付いたら高額な課金をしただけで終わったなんてことも!
女性の方がネットで出会い関係のサイトを使ってもお金がかかりませんが、男性は無限にお金がかかってしまうので、LINE等を交換する前に会えるという希望も持ちながらドツボにハマってしまうケースもあります。
ネットナンパをする時は男性は自分が不利にならないように注意しましょう。

相手の素性が良く分からない

ネットナンパで怖いのは出会う相手の本名も、何の仕事をしているのか、既婚者なのか独身なのかが不明な点。
プロフィールに書いてある住まいも、既婚者だと全く違う場所を記載している場合もあります。
“恋人がいない”の意味が本当に独身でフリーなのか、不倫相手がいなくてフリーなのかで大分意味合いが違ってきますよね。
ネットナンパはどんな人が利用しているか分かりませんから、いきなり交際や大人な関係に発展させる前に、お互いを良く知るところから始めましょう。

パネマジに引っかかる可能性もある

出会い系やマッチングアプリで良い人に出会いたい人が、自分の顔写真を加工することはよくある話。
ネットなので、写真をどれだけ盛っても問題にはなりません。
写真を綺麗に補正するアプリが出ているので、誰でも簡単に美人やイケメンな顔に加工できるんです。
全く別人のような加工も可能なので、その技術は風俗嬢のパネマジよりもリアルなものだったりしますね。
実際に会ったら全く別人がきたというパターンもありますから、対面するまで油断しないでいてください。
パネマジをする人は基本的にサイト内でポイントを使わせて稼ぐキャッシュバッカーかサクラくらいしかいませんので、どちらかというと男性が引っかかりやすいかもしれませんね。




まとめ

コロナ禍になっても人肌恋しく思うことは変わりませんし、誰かの声を聞きたい誰かと関わっていたいと思うのも同じこと。
出会いに飢えているからといって手当たり次第に声をかけるととんでもない罠にハマることもありますから、ネットナンパをする時はリスクになることも覚えておきましょう。