恋人同士の大きなイベントの1つバレンタイン。
日本では独特な文化として発展し、友チョコなんていうものもありますね。
バレンタインは2月14日に女性が男性にチョコを渡すのと一緒に告白をするイベント。
最近ではそれが変わりつつあり、バレンタインにお菓子を渡さない女性も。
その理由はどこにあるのでしょうか。
敢えてバレンタインにチョコやお菓子を渡さない意味やワケを解説します。
目次
本命彼女が彼氏にチョコを渡さなくなった理由は?
彼女が彼氏にチョコを渡さなくなった理由はどこにあるのでしょうか?
調べてみると3つの大きない理由がありました。
①ホワイトデーのお返しがないから
毎回バレンタインデーにチョコを貰いっぱなしになっていませんか?
お返しはいらないと言っても、やっぱりある方がいいんです。
彼女の遠慮した言葉を鵜呑みして毎回何もお返しをしないのは、彼女からしてみればイベントを大事にしない人と見られて終わりますね。
そして、女性は記念日などのイベントを大事にするもの。
毎回忘れていたでは、あげる方も疲れてしまったり、1人で盛り上がってバカみたいと思ってしまいバレンタインを辞めてしまうでしょう。
毎年もらっていて、ある年からチョコがもらえなくなったら、これまでの自分の行動を見つめ直してみてください。
②お金がかかる
バレンタインは彼氏より友達に上げるほうにお金を使う女性が増え、彼氏用のチョコにお金を使わない人が増えました。
特に本命の彼氏にあげる時ってすごい緊張するんです。
「喜んでくれるかな?」「こういうの好きかな?」と色々考えているうちに、高級チョコになってしまったり、材料費がかさんでしまうんですよね。
一方友チョコは量産してみんなで分け合って食べるので、それが楽しいという女の子も多い。
お金をかけるなら、ホワイトデーを覚えているか分からない彼氏より女の子みんなで、お菓子を分け合って食べる方にシフトするのがここ数年のバレンタインの傾向。
③付き合いが長いから渡さなくてもいいかなって思っている
2人の付き合いが長くなると、イベントもあまりしなくカップルもいるんだとか。
バレンタイン、ホワイトデー、クリスマス、国民的行事をすることも気恥ずかしくてしなくなる人もいるそう。
付き合いたてのドキドキ感やトキメキもなくなり、落ち着いた関係だと逆にイベントで浮き足立っている事をしないカップルもいますね。
わざわざチョコをあげなくても別れることがない、深い関係のカップルでないとできないことでしょう。
彼氏がもらって嬉しいチョコは?
男性が本命の彼女からもらって嬉しいチョコやお菓子はどんなものでしょうか。
ここでは彼氏がもらいたいチョコやお菓子を紹介します。
①手作りチョコ・お菓子
1番は彼女の手作りのチョコやお菓子。
買ってくるのでもいいですが、彼氏を思って作ってくれたものは特別感がありますよね。
クッキーでもチョコでもやっぱり彼女の手作りには適うものはありません。
ただし、彼女に手作りのチョコをお願いする時は、ホワイトデーのお礼をちゃんとしてください。
貰うだけもらって、お返しなしでは彼女から別れを告げられるか、次の年からバレンタインがなしになるかもしれません。
②バレンタイン限定高級チョコ
1月の中旬頃からバレンタイン限定でたくさんのチョコが売られます。
普段見かけないような高級ブランドのチョコも並んで、見ているだけでも楽しいですよね。
ゴディバは有名なのでもらうと嬉しいという男性が多い。
スイーツ好きな彼氏だったら、彼氏の好きなお菓子屋さんがあると思うので、彼氏お気に入りの店で買ってきたら嬉しいですよね。
ただし、自分の好きなブランドのお菓子をバレンタインに貰うには、普段からスイーツ巡りなどをして、好きなお菓子を彼女に教えておく必要があります。
バレンタインは彼氏とスイーツを食べにいく人もいる
最近多くみかけるのは、有名ホテルなどでやっているスイーツビュッフェ。
バレンタイン限定のもあり、そこに彼氏を連れていくスタイルもあるそうです。
高いチョコを買うくらいなら、新鮮なフルーツやクリームをふんだんに使ったスイーツを食べてもらった方が2人で楽しいと考える女性もいるんだとか。
価格も120分4,000円～5,000円なので、高級チョコを買うのとあまり値段が変わりません。
他にも有名な紅茶専門店に行って、アフタヌーンティを楽しむカップルもいるそうですよ。
プレゼントとしてあげるだけではなく、一緒に食べに行くというのも思い出が増えて、仲も深まりますね。
まとめ
バレンタインは女性が男性に感謝の気持ちを伝えるイベントでもあります。
美味しいお菓子を食べれば、幸せな気持ちになれますよね。
幸せな気持ちを分け合うことで、彼女との絆も強くなるでしょう。
しかし、そこには思いやりも大切。
貰えるのを当たり前と感じていると、それがバレてしまいますから気をつけてください。
