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どんなに完璧に見えてもコミュ障なところはある
恋愛って駆け引きがあったりで難しいなって思うところありませんか？
対面で会話がうまく出来る人ばかりでないのが人間なのですが、ネット社会が当たり前となっている現代ではコミュニケーションが上手く出来ない人たち“コミュ障”“コミュ症”などと呼ばれる人達がいます。
ネットから出た言葉で主に現実世界で上手く会話が出来ない人たちを指しますね。
コミュ障であっても、恋愛したい！異性と仲良くなりたい！という気持ちは変わりません。
今回は出会っても上手くいかない、付き合ってもすぐ別れてしまうコミュ障について解説します。
コミュ障の特徴
自分に自信がない
基本的に自分に自信はありません。なので何を話しても聞き入れてもらえない。
発言をして嫌われたらいやだなという気持ちが働きます。
ネガティブ思考
あんな事言ったら気持ち悪がられるかもしれない。相手の機嫌を損ねるかもしれない。
ネガティブな事がいつも頭の中巡っているので、本音や感情を上手く伝える事ができません。
集団に苦手意識がある
コミュ障あるあるなのが集団で話すのが苦手な事。合コンや人数の多い場所で話が始まると話の展開についていけず、気がついたら孤立してしまってる場合が多いです。
少人数や2人きりで話す方が自分のペースで会話ができるので最初から参加しません。
空気が読めない
場の空気を読んだり、先の流れを読んで発言するのが苦手です。
思った事をそのまま口にしてしまうので、気を遣えない人、マナーのない人とと誤解されてしまう事があります。
他人に興味がない
コミュ障な人は人と関わる事が仕事や学校などの必要最低限ものしかしません。
人間に興味がないので、イケメンだったり美人な人に告白して付き合っても上の空なんて状況が続いてしまいます。
雑談がほとんどできない
世間話というものが出来ないのもコミュ障の目立つ特徴です。
この手の人は専門的な事に詳しかったりする人が多く、その分野では饒舌に語り出す人だったりします。
そこで喋れるからプライベートな会話もできると思って声をかけて見たけど、雑談は全く出来ないといったギャップにがっがりしてしまうんですよね。
冗談が言えない
相手に冗談を言ったり言われたりしてもそれを真に受けて返事をしてしまうのもコミュ障の特徴です。
相手に冗談だと思って言った発言が冗談と取られず怒られたりした経験があると、そこから冗談を言わなくなってしまいます。
ネットでは饒舌
ネットは顔を合わせなくていいですし、身分も隠せるしその場だけの付き合いでいいので、思ったように話して空気が悪くなったり発言ミスがあったら落ちればいいのです。
SNSやメールのやり取りで饒舌なのも、相手にメッセージを送る前に内容を確認出来たり失言があってもすぐ送信取消ができるところがあるからですね。
リアルでの会話はその場で言葉を組み立てて瞬時に返事をしないといけないですし、その場で発言した内容を取り消す事もできませんから、コミュ障の人はネットだけの付き合いを好む傾向があります。
発達障害の人もいる
ただのコミュ障ではなく、発達障害などの影響で人と上手く関われない、会話ができないという人たちもいます。
障害ばかりは直す事は出来ないので個性と思って向き合えば、ストレスなくコミュニケーションを取る事ができるでしょう。
恋愛に影響を及ぼすコミュ障の特徴
好きな人にアプローチできない
好きな人が出来ても、上手く話す事ができないので嫌われてしまうのを恐れて片思いで終わってしまう場合が多いです。
誘って見ても相手を会話で楽しませるのが得意ではないので、最初から諦めてしまうケースも。
自分の意見を相手にいえない
付き合っても相手に気を遣って自分の意見が言えず相手に合わせてしまう傾向があります。
「こんな事言ったら機嫌を悪くさせないかな」「せっかく付き合えたんだから相手の好みに合わせておこう」と無理をしてしまうのがコミュ障です。
喧嘩をしてもなぜ恋人が怒っているのか分からない
そもそも、人とコミュニケーションを取るのが苦手なので、恋人が怒っていても感情の向こうにある意味までを汲み取って理解するところまで辿りつけません。
彼女を怒らせて的外れな言動や行動をして喧嘩別れしてしまうパターンが多いですね。
コミュ障が出会える場所
コミュ障の人は合コンより婚活や恋活サイトやマッチングアプリにたくさんいます。
同じように現実で話すのが苦手だったりと似たような人達同士で相手を探し合っているので、関係性が拗れる事が少ないですね。
お互いにどこが苦手なのかをよく分かっているので、連絡の取り方、会話の仕方を強制したりしません。
ネットから話をしておけば、通話や現実で会って話す時も緊張せずスムーズにお付き合いが始められるからです。
まとめ
人と話すのが苦手だという理由だけで恋を諦めないで・・・。
同じ悩みや特徴を持っている人達が世の中にはたくさんいます。
無理したお付き合いより、似た者同士の方が肩に力が入り過ぎず長く関係を続けられるでしょう。
