結婚したいのに彼と長続きしない…30代突っ走り中に学ぶ男学

私は学生の頃、遅くても28歳までに結婚できるものだと思っていました。
28歳までには、な~んにもしなくても自然と彼氏ができて、プロポーズされて、どちらの両親にも紹介されて、結婚式挙げて…なんて、そう上手くいかないもんだと気付いたのが、28歳でしたね。
アラサーになってくると、職場や私生活でもそれなりに男性と触れ合ってくるのが当然になっているはず。
「男は単純」って言葉通り、二の腕に触ってみたり、少し女の色気を出してみたりとそれとなくできているはずなのに、なぜ!?と頭を抱えていた時期もありました。
ただ男性がどんな女性と一緒にいたいのか?という所はノーマーク。
モテるのも良いけど、パートナーとして特定の男性からアプローチされる為に、男性側から見た結婚したい理想の女性像をご紹介します!

『重い女』だけは一緒にいたくない!

この『重い女』というのは、一緒にいて疲れてしまう・面倒くさい・うんざりしてしまうような女性のことです。
誰だって『重い女』になんてなりたくないですよね?
ただちょっとの理解の足りなさであっという間に『重い女』へなってしまいます!
どういう経緯で『重い女』へなってしまうのか…ご自身の経験を思い出しながら確認してみてくださいね。
女性の恋愛は「白黒ハッキリさせて結論を出す」。
これが特徴的で、中途半端が一番気持ち悪く感じますよね。
恋愛だけでなくても、職場でも友人同士でも何か問題があったら何時間でも話し合いを重ねて解決すべき、という思考を持っています。
一方、男性は感情をぶつけ合うことから逃げたい生き物なのです。
女性と比べると、怒りや不満・不安などの感情を表に出して発散するのが大の苦手。
そのため、面倒な話し合いをするより、曖昧なままで距離を置いたり、ハッキリ答えを出す事を避けたがります。
ここを理解しないと、感情的な振る舞いが仇となって、二人の仲が壊れてしまうのです!男性は恋愛を「癒し」だと捉えているからこそ、「連絡が減った」「前は こうじゃなかった!」と不安が大きくなって感情的になってしまう女性に対し、『重い女』というレッテルを貼ってしまいます。
『重い女』レッテルを貼られてしまうと、残念ながら元の関係には戻れません。
男性が曖昧な態度をとっている時には、女性はおせっかいを焼かないようにしましょう。
私も過去に、不安になって「なにを考えているか教えて!」なんて聞きだしたりしてました。
お互いをもっと深く知って、信頼関係を強くしようと思っての行動でしたが、彼にとったらただの迷惑行為。
気をつけましょう…。

 

『余裕のある女』こそ最強

彼がどれだけ自分を好きなのか試す為に、彼から連絡がくるまであえてこちらから連絡をしなかったり、わざと仲良い男性がいる自慢をする女性いますよね。
私も、なかなか振り向いてくれない彼を焦らせたくて、男友達と一緒に写っている画像をSNSにアップしてたりしていました笑。
ただこれ、全くもって男性に通用しません!むしろ「それなら別れよう」だったり「なんかつまらない人だ」と、予想もしていない結果になって後悔しちゃいますよ。
一度、男性の気持ちが離れてしまうと、いくら誠意を持って謝っても、簡単に修復はできません。
彼のことが好きで、離れたくないと思っているのなら、答えを急かすのはやめましょうね!
男性はひねくれた子供だと思うのが一番です。
気に食わないことがあって、そっぽを向いて怒っている子供っていますよね?あれと同じです。
彼のことが好きなら、メールや電話がなくても、彼のほうから連絡がくるまで放っておきましょう。
「いつまでも連絡しないなら他の男へいっちゃうぞ!」なんて思わずに、そんな彼の態度を許してあげましょう。
これができれば、「この女性と一緒にいたい」と思われる最強の女になります。

 

『放っておく』と『甘やかす』は別モノ

ここまで来ると「散々連絡してこなかったけど、連絡してきたから許すか♪」なんていうのはちょっと待った!です。
男性は女性に甘えてわがままになったり、甘く見てしまう性質もあります。
「こいつは放っておいても、文句を言わないし、俺を好きでいてくれる」なんて思わせたら最後。そのままずっと放置されちゃいます。
ポイントは、あなたの元に帰ってきた後です!
女性があまりにも優しく尽くすと、再び連絡がつかなかったり、放っておかれたりしてしまいます。
放ってしまった彼の悪い癖を勇気を出して、言いたいことや考えていることをハッキリ伝えることが大切です。
男性への接し方は甘やかし過ぎてもだめ・厳しすぎてもだめ。
伝えるコツとしては「私は連絡がなくて傷ついちゃった」と自分を主語にして、相手を責めないこと。
結婚する前の私はこれがなかなか出来なくて、結局甘やかしっぱなしで、半年放置されていたこともありましたよ。
彼から「良い女」と思われたくて選択した行動が、自分をキューっと苦しめていたんですよね。
少しの勇気があれば、伝えられますから頑張りましょう!

 

まとめ

  1. 『重い女』だけは一緒にいたくない!
  2. 『余裕のある女』こそ最強
  3. 『放っておく』と『甘やかす』は別モノ

これが実行できていれば、あっという間に男性が「一生そばにいてほしい女」になること間違いなしです!
すぐに彼氏ができてプロポーズされることでしょう。
きっとどんな性格の女性でも恋愛に不安になった経験はあるはず。
ただ、その不安に負けないで彼を信頼しつつ、自分自身を大切に扱う女性になりましょう♪