オールインワンは太って見えると思っていませんか?例えばネットで購入し、実際に着てみたら太って見えたという方もいるでしょう。着痩せするオールインワンは法則があり、上手に選ぶと体形カバーが叶います。今回はスッキリ見えるオールインワンの選び方をチェックしていきましょう。
目次
オールインワンは多種多様だからこそ太って見える?!
オールインワンが太って見えるのは、自分の体形に合っていないからかもしれません。種類が多いからこそ好みのタイプを見つけやすいですが、例えばデザインだけで選ぶと太って見えることもあります。
太って見えるオールインワンを避けるポイントは「ライン」です。ラインは体形をハッキリさせる場合もあれば、ぜい肉をカバーして着痩効果をもたらすこともあります。気に入ったオールインワンを見つけても即買いせず、自分の体形に合っているラインか確認しましょう。
オールインワンはスカートとパンツがあり、1枚の生地が上下でつながっているのが特徴です。
ワンピースタイプは1枚でキマるのがメリットで、コーデを考えるのが面倒な時や忙しい時には便利ですよね。ノースリーブタイプはトップスによって雰囲気が変わり、季節や気分に合わせて楽しむこともできます。
オールインワンのラインはA、I、Xの3種類、肩ヒモやウエストマークの有無、袖あり袖なし、素材など多種多様です。
細身体形&高身長はA・Iラインのオールインワン
A、Iラインのオールインワンは、スリム体形や背が高い方に向いています。Aラインはフレア裾がポイントで、ふんわりしたシルエットが女性らしくフェミニンな雰囲気も叶います。パンツタイプのオールインワンは、脚のラインをカバーしながら脚長効果も期待できますよ。
Iラインタイプのオールインワンは、くびれがなく筒形のようなデザインが特徴です。細身体形や高身長だからこそスッキリ着こなせます。
Iラインはお肉を拾いにくく体形カバーできるのがメリットです。チョイスするぽっちゃりさんも多いですが、さらに太って見えるためおすすめしません。くびれがないデザインは体の厚みが目立ち、全体的に大きなシルエットになるため太って見える原因になります。
低身長&ぽっちゃりさんはA・Xラインのオールインワン
背が低い方とぽっちゃりさんは、着痩せ効果を狙ったオールインワンを選びましょう。太って見えることを避けるには、A、Xラインのオールインワンでメリハリを作ることです。メリハリのあるデザインは単調にならず、野暮ったい感じになりません。
低身長の方がIラインのオールインワンを着ると、重たい印象で太って見える原因になります。他にも寸胴で短足に見えやすく、実際の身長より低く見えるため避けましょう。
ぽっちゃりさんにおすすめしたいのはXラインのオールインです。Xラインはウエストにくびれがあるデザインで、細さと太さのあるシルエットを作り着痩せ効果があります。
ぽっこりお腹などウエスト周りが気になる方は、ゆったりしたシルエットを選びたくなりますよね。ウエストラインを隠すアイテムは逆効果になることもあり、太って見える要因の1つです。オールインワンはウエストリボン付き、ウエストに絞りがあるデザイン、ベルトなどでウエストマークを作るとスッキリします。
グラマラス・肩幅が広い・ガッチリ体形もXラインがおすすめ
バストやヒップが大きい方、肩幅が広い方、ガッチリした方もXラインのオールインワンを選びましょう。気になる部位をカモフラージュしながら、スタイルアップを目指すことができますよ。
ボリューミーなバストやヒップは、よりハッキリしたメリハリを作れるのがポイントです。太い部分と細い部分がバランス良く強調され、細い部位をさらに細く見せることができます。また、肩幅が広い肩やガッチリ体形はくびれを作ると女性らしいラインになり、同時に着痩せ効果もありますよ。
オールインワンは肩ヒモデザインや色でも太って見える
ノースリーブタイプのオールインワンも、体形やデザインによって太って見えるため注意しましょう。
肩幅が広い方、ガッチリ体形の方、鳩胸の方は、肩ヒモが太いオールインワンがおすすめです。太い肩ヒモは存在感があり、目の錯覚で肩幅や鳩胸を目立たなくします。できれば肩ヒモに飾りやバックルなどが付いていない、シンプルなオールインワンを選びましょう。シンプルなデザインは上半身が目立ちにくく、スッキリ着こなせます。
細い肩ヒモは女性らしいデザインですが、上半身のシルエットがわかりやすいです。肩幅や鳩胸などが強調され、太って見えるため避けましょう。細い肩ひものオールインワンを着たい時はカーディガンやジャケットなどを羽織ると、上半身をカバーすることができますよ。
太って見えるオールインワンは暗い色で着痩せする
オールインワンが太って見える原因は色選びも関係しています。黒や紺など暗い色は締まって見えるため、着痩せ効果がありますよ。暗い色を使ったコーデ法は体形に関係なく使えるテクニックで、マネしやすいのもポイントですね。
反対に太って見える色は白やベージュなどの明るい色、淡い色やくすみのある色です。清潔感や爽やかな印象がありますが、体のラインが膨張し大きく見えます。膨張色のオールインワンは暗い色のトップスと合わせるか、AやXラインのオールインワンでメリハリを作りましょう。
まとめ
オールインワンは太って見えるタイプがあり、自分の体形に合うものを選ぶことが大切です。鏡の前で前後左右のラインを確認して、太って見えるか確認してから購入しましょう。