女性から何も言っていないのに高価なプレゼントをしてくれる男性っていますよね。
プレゼントを男性からたくさんもらって嬉しくない女性はいないはずです。
しかし、それは単なるプレゼントではなく貢いでいる可能性もゼロではありません。
「こんなにプレゼントをくれるなんて、よっぽど私のことが好きなのね♪」と浮かれていると、貢いでいる男性の本心に気づかず大変な目に合うことも…。
今回は女性に貢いでしまう男性心理や特徴について解説します。
貢ぐ男性と恋愛をすると大変なこともあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
女性に貢ぐ男性の特徴
まずは女性に貢ぐ男性の特徴を解説します。
以下の特徴に当てはまる男性がいれば、女性に貢いでいる可能性が高いです。
負けず嫌いな性格
貢ぐ男の特徴で多いのが負けず嫌いなところです。
このタイプの男性は、女性に良い格好をしてライバルがいると闘争心が燃えます。
みんなが素敵だという女性が現れた時は余裕のある自分を振る舞いますし、誰にも負けたくないと強く思っているので無理をしてでも高級なものをプレゼントしてしまうのです。
高い物を貢ぐことで、他の男性よりも優位に立ってることを示したいということでもあります。
自分に自信がない
自分に自信がない男性も女性に貢ぎまくる人がいます。
外見や自分の経歴や家族などにコンプレックスを抱いている男性は、お金を最大限の武器にしてアピールします。
恋愛経験に乏しく一般的にブサイクだと言われる男性は「自分は外見がよくないから、経済力を見せつけるしかない」と内心危機感を感じているのです。
また女性から褒められた経験も少ないので、見た目が悪くなくても自信を持てないという人もいるでしょう。
お金で女性を喜ばせる・愛情を欲しがる
女性に貢ぐ男性には、お金以外で女性を喜ばせる方法を知らない人もいます。
自分の中で「女性にお金をたくさん使う＝愛情」となるので、恋人にもご馳走やプレゼントをたくさんしてきます。
最初は細やかなプレゼントでも、だんだん高いものに移っていくのです。
貢ぐ男性の性格
女性にいろんなものをプレゼントしたりする男性はどんな性格をしているか知っていますか?
「男性からいくらお金をかけてもらえるか」で自分の価値をチェックする人もいます。
しかし危険なタイプの男性と関わってしまうと、自分が危険な状況になったり「今まで使った分のお金やあげたものを返せ!!」と言われる可能性もあります。
ここからは危険なタイプの男性を紹介するので、自分に貢いでくれている男性が当てはまっていたら気を付けた方がいいでしょう。
モラハラ系
貢ぎまくる男性の中には、モラハラ気質な男性もいます。
知り合ったばかりにも関わらず、自分の思い通りにするためプレゼント攻撃をしてくることがあります。
このタイプは付き合うまで全力で尽くしますが、いざ付き合ったらプレゼントなどほとんどしてこなくなります。
仮に誕生日やクリスマスや記念日などにプレゼントをしてくることがあっても、自分がイイ男だと周りに見せつけるのが目的の可能性が高いです。
自分のモノとなったら、精神的に辛い言葉を浴びせてくることもあるので注意が必要です。
束縛系
女性に貢ぐ男性には束縛タイプもいます。
「なんでも買ってあげる代わりにずっと家にいてほしい」「不自由のない交際をしているんだから、自分の言うことだけを聞いてほしい」と思っているので、貢ぐ引き換えとして束縛してくるのです。
このタイプの男性はかなり面倒な場合も多く、付き合ってからも行動の監視や制限など、束縛と支配をガンガンしてくる場合があります。
また粘着気質なため、ストーカーや仕事や遊びにいった時に送迎などもするようなこともしてきます。
貢いでくるものや連絡や会う頻度に異常を感じたら警戒した方がいいでしょう。
体目当て
貢ぐ男性の中には、貢ぐ見返りとして言葉では否定していても体目的ということもあります。
お金やモノで女性を釣ってベッドタイムを楽しむという男性も少なくありません。
またこのタイプの男性は、貢いでいる分セックスも自分優位にすることもあるので、女性の方が不利な立場になることも。
そんな男性に本気になってしまうと、相手が本気でなかった時のショックはとても大きいものでしょう。
まとめ
貢いでもらえるのは女性のステータスだと思っている女性も少なくないでしょう。
しかし、多くの男性は見返りなしに貢ぐ人はほとんどいません。
女性に見返りを求めず貢ぎまくる男性は、よほど気が弱いか自分に自信がないかでしょう。
また貢いでくれるような男性と恋愛をしても上手くいかない可能性もあります
「男性に貢いでもらえるのは、女としてのステータス」と思っている女性も少なくないです。
また貢ぐ男性の中には独身ではなく、不倫目的の既婚者もいますので、貢ぐ男性に騙されないように男性を見る目を磨いておくことが重要です。
貢いでもらうのは嬉しいかもしれませんが、それが本当にこの先の幸せな恋愛に繋がるかよく考えみてみましょう。
