長いお付き合いをしていれば、色んなことが起こりますよね。
その中でも最もびっくりするのが彼氏の転勤。
仕事によっては急に転勤が決まり今後のお付き合いを決めることになります。
「彼氏が転勤になってしまったら私たちの関係はどうなるの?」と彼女の方は不安になりますよね。
今回は、転勤が決まった時の彼氏の心理や気になる本音について紹介します。
転勤族の男性とお付き合いを検討している女性も是非参考にしてみてください。
目次
転勤が決まった時の彼氏の本音
交際を続けるかどうか、自分の人生にも大きく関わる転勤。
会社からの指示で別の場所での仕事をすると決まった時の彼氏の気持ちはどのようなものなのでしょうか。
仕事に集中してキャリアアップを狙う
仕事で大きなミスがない以外の転勤はキャリアアップに繋がるケースが
ほとんどです。
彼氏にとっては自分の人生を大きく飛躍させるチャンスでもあります。
「今は仕事している東京本社から、是非北海道の支社の立ち上げチームに入ってほしいと指名されたんだ。立ち上げから軌道に乗せてまでで3年の任期なんだ」
会社から指名されての移動は、任期終了後役職やお給料がアップしていることが多いのです。
そうとなれば、仕事に打ち込もうと思うのは自然なことでしょう。
彼女と離れるのは寂しいですが、仕事で評価されたことを考えれば大きなチャンスとなるでしょう。
遠距離恋愛をするか別れるか考えないといけない
これまで遠距離恋愛をしたことがない人や遠距離で上手くいかなった経験があると、転勤で彼女と簡単に会えなくなるのは不安でしかありません。
「任期3年だけど待っててくれるかな・・・」
と遠距離でも今までのような良好な関係を続けていけるのか心配になってしまいます。
付き合いが長ければ遠距離でもOKな場合もありますが、交際期間が浅い場合は別れる可能性もあります。
彼女に一緒にきてほしい
結婚まで考えるような関係になっているのなら、転勤をきっかけに今後の関係を考えるのはごく自然なことでしょう。
転勤してから戻ってこれるか分からない、転勤族で数年ごとの転勤がある場合、彼女に自分の転勤についてきて欲しいと考えるケースがあります。
もし彼氏の転勤が決まったら?
大好きな彼氏の転勤が決まったら彼女はどのような対応をするのがいいのでしょうか。
急に決まった場合は、彼氏も引っ越しの準備や転勤前の引継ぎで忙しいはず。
ゆっくり話す時間もないかもしれません。
そこで、彼氏転勤が決まったら彼女が取るべき対処方法を紹介します。
このまま恋愛を続行する
転勤と言っても、どのくらい離れているかにもよります。
例えば、中距離で電車で往復3～4時間なのか、完全に数日休みを取らないと会えないような距離なのか。
また国内なのか海外への転勤なのかによっても変わってきます。
距離的に多少頑張れば会えそうなら継続してもいいでしょう。
転勤の期間が1年、2年とはっきりしていて、必ず何年後かに戻ってくることがハッキリしていれば遠距離恋愛も乗り越えやすいと思います。
彼氏の後をついていく
付き合いが長ければついていくという選択もありますが、交際期間が浅い状態でついていくのはリスクが高いと言えます。
今の仕事をやめてもいい、あるいは仕事がフリーランスで場所を気にせずできる、お互いに結婚を視野に入れているような関係なら思い切って現地で同棲をするのもいいでしょう。
別れる選択もある
交際をはじめたばかりで今後も彼氏とずっと一緒にいるかどうか分からない、仕事が忙しく遠距離で会う時間を作るのが難しい場合は別れるという選択もあります。
転勤はついていく方は不利となることも多いのです。
見ず知らずの場所で友達もいない、頼れる人が彼氏だけでは、心細くなって不安になることも十分にあります。
彼氏のほうは職場にいけば誰かしらいますが、彼女の方が孤独になってしまう可能性が高いのです。
色々なことを考え、転勤する彼氏とは縁がなかったと思い別れる選択をするのもアリです。
くれぐれも「転勤をやめて」と言わないように
彼氏の転勤が決まり、どのような付き合い方になるにしても、自分の都合やわがままを押し通そうとすることはやめましょう。
遠距離も嫌、住み慣れた土地から離れるのも嫌と転勤を断ることを迫ることは禁句です。
彼氏の今後の人生に関わることですから、そこまで言うのなら彼女の方が彼氏の人生の責任を負う覚悟が必要です。
ある意味、転勤が決まった時こそ、お互いの信頼関係が試される時と言ってもいいでしょう。
まとめ
彼氏の転勤は2人の関係だけでなく、将来にも大きな影響が出てきます・
大好きな彼氏と頻繁に会えなくなるのは寂しいですが、ここで目先の恋愛だけを考えるのか長い目で先をみた関係を続けるのかで交際の仕方は変わってきます。
もし、転勤族の男性と付き合うのなら、遠距離恋愛ができるのか、どのような形でついていくのがいいのか、じっくり考えるのもいいでしょう。
