記録するだけで痩せるって本当?キレイなボディーラインを獲得する秘密

30歳を過ぎると、昔より量を食べていないのに体重が増えてしまったり、カラダが重いと感じてしまったりする方が多いのではないでしょうか。運動は苦手!食事制限するのもイヤだ!という方でも、気軽にできるダイエット方法がありますよ。キレイなボディーラインを手に入れましょう。

 

30代~50代が太る原因

基礎代謝の低下

原因は、ずばり「基礎代謝の低下」です。女性は10代前半をピークに基礎代謝が減少します。お酒や間食を減らしたり、積極的に運動を行ったり、さまざまな工夫をする必要があります。

 

ホルモンの減少

加齢によるホルモン分泌の減少が原因です。特に、女性ホルモンのひとつである「エストロゲン」は、脂肪燃焼を助ける働きもあるため、減少することにより自然と太りやすくなってしまいます。30歳をピークに「痩せホルモン」と呼ばれる「エストロゲン」は減少してしまうのです。更年期を迎えるにあたり、ますます太りやすいカラダになっていくのはこれが原因です。

 

手軽にできるダイエット方法は?

方法1 レコーディングダイエット

やり方は簡単。自分が口にしたものを書くだけです。それだけで本当にダイエットできるの?と思いますが、実際に55kgも体重を落とした方がいらっしゃいます。書いたものを読み返しながら、お昼ご飯を食べ過ぎてしまったら晩ご飯を少なめにするなど、食べるものに意識を向けることにより、自然とカロリーのセーブができるようになるのです。ただ、単に書けばよいという話でもなく、成人女性なら摂取カロリーを1500~2000kcal内でおさめられるようにしましょう。

 

方法2 食べて痩せるダイエット

無理な食事制限や、置き換えダイエットはお肌にもカラダにもよくありません。この「食べて痩せるダイエット」は、カロリー本来の意味を理解することがポイントです。体温が1度下がると、代謝が10%も落ちてしまうのをご存じですか?単に、低カロリーの食事をしてしまうと体温が下がってしまい、逆に太りやすくなってしまいます。つまり、足りない栄養素を補いながら代謝を上げ、消費するカロリーを増やしていくことが大切なのです。

 

レコーディングダイエットに役立つアプリがある?

日々の体重を記録することは、ダイエットに効果的である。というのはご理解いただけたと思います。しかしながら、忙しい方にとってパソコンやノートを毎日開くことは思っている以上に大変です。そんなレコーディングダイエットを簡単にしてくれるスマートフォンのアプリがあるそうです。レコーディングの他にも、ダイエットの正しい知識を教えてくれるアプリもあり、楽しくダイエットができそうですね。

 

体重管理系のアプリ

日々の体重を簡単に記録できるタイプです。体重管理系のアプリの中にも、グラフでデータを見るタイプや、メーターを回転させて記録をするアプリ、人気キャラクターと一緒に頑張れるアプリなどさまざまな種類があります。自分の使いやすいアプリを探してみてはいかがでしょうか。

 

カロリー管理をしてくれるアプリ

自分が摂取した食べ物のカロリーを計算して記録してくれるタイプです。最近では、食事をスマートフォンのカメラで撮影するだけで、カロリーを記録してくれるものもあるようです。また、有名なチェーン店であれば、ほぼ全てのメニューのカロリーを計算してくれるアプリもあり、外食時でも記録が可能。徹底した管理ができますよ。

 

運動管理系

運動でダイエットしたい方におすすめです。走ったコースごとにかかった時間が記録されるタイプや、トレーニングメニューを動画で丁寧に解説してくれるアプリなどがあります。中にはヨガの先生が解説してくれるアプリも。いろいろなことにチャレンジしてみると、運動が楽しくなるのではないでしょうか。

 

ダイエット情報系

ダイエットや美容法の「実践エピソード」が書かれているアプリや、ダイエットの正しい知識をつけるためのアプリ、動画やイラストでダイエット方法を教えてくれるアプリなどがあります。また、ダイエット情報以外にも、お肌のケア方法や美を追究した情報を合わせて紹介しているものもあり、見るだけで女子力が上がりそうです。

 

いかがですか?ダイエットをしよう!と心に誓ったにも関わらず、なかなか成果が出ず、気がついたらダイエットをやめていたという経験談をよく聞きます。ダイエットはすぐに成果が出るものではなく、健康的に痩せるためにも1ヶ月以上の期間は必要です。

毎日体重計に乗り、一喜一憂してしまうことを防ぐためにもレコーディングダイエットはおすすめです。続けることにより、グラフの変化が一目でわかるとうれしくなり、モチベーションもあがります。とにかく、続けることが大切。そのためには、いかに面倒なく手軽にできるかが鍵になります。
スマートフォンなら常に持ち歩くアイテムですし、少しの空き時間でも入力ができます。

ぜひ、アプリを活用してみてください。