年下男子に恋!母性本能を感じた恋愛は正しいのか?

年下男子を好きになったら。甘えてくる彼を愛しく思ったら。
誰もが感じる「母性本能を感じるまま恋愛していいの?」という疑問。答えは簡単ではないですが「指針」はあります。

reina
年を重ねることに段々と若い子見ると可愛いなんて思っちゃう!
cecil
私も~同じ!恋愛感情なのか迷ったりしちゃう…でも恋愛してる時と同じ感情だったりするし
今回は、私が彼に母性本能を感じた瞬間、そしてその恋愛をこのまま進めていいのか判断した指針をお話しします。




年齢は関係ない?

当時付き合っていたのは4歳上の彼。最初のデートは、年上らしくリードしてくれました。
ドライブで助手席から眺める彼の横顔は、優しさと頼もしさがあって、「ずっと甘えていたい」と思った程。
彼も最初は「年下の恋人を守りたい、甘えさせたい」と思っていたようです。
口癖のようにいつも「いつでも甘えていいんだよ」と言っていました。
でも、彼の性格ベースは、「相手を守りたい年上の男」ではなかったようで…。

甘えさせてくれているようで…?

私が甘えている筈が、実は彼が私に甘えていた…。という状況をよく経験しました。
例えばお店を決める時。彼は必ず「何が食べたい?」と私に聞いてくれました。
好きなお店に一緒に行ける事はとても嬉しかったですが、いつも私の好みなので、
たまには彼の好みも…と思い「今日はあなたが行きたい所がいい」と言うと…。
「どこでもいい」としか返ってこなくなりました。そんなやり取りを何度か繰り返して、「ああ、単にお店決めが面倒なんだな…」と思うように。
それから徐々に、私がお店の候補を出し、その中で彼が行きたい所に行くように。
この時から「私がしてあげなくちゃ」と思う場面が増えました。
ただ、その「私がしてあげなくちゃ」という感情は強く私を満たしました。
もっと彼に甘えて欲しい、私が彼を助けたい…。
母が子を思うような優しく穏やかな気持ちを、この頃強く感じていました。




後から気づく「母性本能」

大抵デートプランは私が立て、彼がどうしたいか聞いて、彼が幸せに過ごせるようにして…。
彼が私を求め、私が応える関係は、幸せでした。これが「母性本能」だと強く認識した瞬間があります。
デートで買い物に行ったとき、彼が「これほしい!買おうかな?」と私に聞きました。
綺麗な色のシャツで、彼が好きそうなデザイン。でも、そのシャツとよく似たシャツを彼が以前着ていました。
「似てるの持ってるでしょ?今買わなくてもいいんじゃない?」と返した私。
ハッとしました。
この時彼に言ったセリフが、昔に私の母親に言われたセリフとまったく同じだったんです。
自分が母から受けていた言葉や仕草を、そのまま受け継いで、彼に投げかけていた。
買い物での例はありふれたやりとりですが、一言一句私の母と同じ言葉を彼に向けていました。
他にも食事の時「おいしい?」と聞いたり、彼の仕事終わりに「今日どうだった?」と聞いたり…。
母が私にしてくれていたことの多くを、そのまま彼にしてあげていることに気付きました。
母性本能をくすぐられるってこういう事なんだぁ、と思った瞬間を今もよく覚えています。

母性本能だけの恋愛は成功する?

しばらくして、段々と彼への不満も増えました。
人間同士、合わない部分は少なからずありましたが、段々と「合わない部分」が増えてきた。
彼といて、満たされる気持ちはとても大きい。
でも、それだけでこのまま進んでいいのか?不安を感じました。
普段「一人より二人でいる方がいい」と、少しでも思えたなら付き合い続けていた私。
しかし今回は簡単に結論を出せませんでした。
一番の要因は「彼とこの先、生きていく覚悟があるのか」という自問自答です。
彼に感じている母性は確かにある。
けれど、母性だけで彼と一生添い遂げられるかといえば、答えはNOでした。
「彼」という立場にいる人に、「母性」だけで一緒にいる事は、私には選べなかった。
「私が助ける」より「共に助け合う」が理想だからです。結局彼には別れを告げました。

 




大切なのは「覚悟」

今回の恋愛でのポイントは、「二人でいる方が満たされる」事実と、「母性本能のみで彼と一生添い遂げる覚悟はない」気持ちでした。
彼に母性本能をくすぐられることは何度もあったけど、ずっと共に歩きたいと思える人ではなかった。
それが別れの指針でした。
みなさんが母性本能を感じる相手にこのままでいいか迷ったなら、一度考えてみてください。
「子供」ではなく「彼」として、共に進めますか?その答えが、あなたが求めている答えです。