ダイエットにも効果てき面?~青汁こそがスッキリへの近道~

青汁とは

青汁とは生の緑葉野菜のしぼり汁のことです。
一般的に売られているほとんどの青汁は、ケールや大麦若葉、明日葉のしぼり汁です。




 

青汁の効果

青汁の原料によっても多少変わりますが、青汁の主な主成分は、食物繊維・カリウム・カルコンです。
この3つの成分には体内に留まった有害物質や老廃物などを体外に出す作用があります。
これがダイエットに効果があるのです。
また、デトックス効果も抜群です。
総合的に体の中がキレイになる効果が期待できます。
また、ビタミン・ミネラル・βカロテンも含まれているので、美肌効果なども期待できます。

青汁の種類

場所を問わず飲むことができるのが粒の青汁サプリメントです。
「職場で昼休みなどでこっそり青汁を飲みたい」という人や、「臭いや味に敏感」という人にピッタリです。即効性は低めです。

    • 粉末

粉末タイプの青汁は全体的に飲みやすい味に仕上げているものがほとんどです。
水やお湯に混ぜるだけでなく、牛乳や豆乳など他の飲み物と混ぜて飲むこともできます。
お菓子や料理に使うなど、自分の好きな摂り方ができるのも特徴です。

    • 生絞り

生絞りは一般的に冷凍されています。
品種改良を重ねたことで昔の青汁よりは飲みやすくなっていますが、野菜本来の味が強いです。
そのため甘みはあるものの、どうしても青臭さや苦味を感じてしまいます。
しかし、冷凍タイプは粒タイプ・粉末タイプに比べ、青汁の鮮度が高く、味も栄養素も“青汁そのもの”と言えます。
即効性も高いです。
「何を試してもダメだった」という頑固な便秘にお悩みの方にはこの冷凍タイプをおすすめします。




 

青汁を飲むタイミング

便秘解消には就寝前に飲むのがおすすめです。
ただ、青汁には食物繊維が多く含まれています。
そのため、摂取直後、腸が活発に動き消化活動をはじめます。
腸の動きが気になって眠れなくなることや、時には気分が悪くなる場合もあります。
睡眠に影響が出る場合は、飲む時間帯をずらすなど、工夫する必要があります。
また便秘以外にも、栄養補給を目的とする場合は、朝起きてすぐの摂取がおすすめです。
睡眠中も体はエネルギーを消費しています。
そのため、目覚めたばかりの体は栄養をとても吸収しやすい状態となっています。
このタイミングに青汁を飲むと体内に栄養素が行き渡りやすいのです。
さらに、ダイエット中の方にも青汁はおすすめです。
食前の空腹時に食物繊維が豊富な青汁を飲むことで、満腹中枢が刺激され食べ過ぎを防ぐことができます。
さらに血糖値の上昇もゆるやかになります。
ダイエットを目的とする場合は食前に青汁を飲みましょう。

頑固な便秘にも効果てき面!

青汁の飲み方

粉末の場合
お風呂上がりに冷たいお水と混ぜて飲むのが、暑い夏にはおすすめです。
就寝前に飲むのであれば、暖かい白湯と混ぜて飲むのをおすすめします。
体もあたたまるので、リラックス効果もあります。
寒い冬には、ホットミルクに青汁の粉末、ハチミツを少し入れて飲むのもおすすめです。
生絞りの場合
冷凍されているので、解凍して飲みます。
全解凍して飲むのもいいのですが、完全に解凍してしまうと臭みや苦味を感じやすいです。
臭みや苦味が苦手な方は、少しフローズン状態で飲むことをおすすめします。
甘みを強く感じられますよ。
ただ、冷たい飲みものを摂ると胃に負担がかかります。
特に空腹時は危険です。
フローズン状態で飲む場合は、少量を口の中でなじませるようにして、時間をかけてゆっくり飲みましょう。
また、冷たいものが苦手な方は、しっかり解凍してから飲んでください。

頑固な便秘にも効果てき面!

最後に

慢性の便秘で下剤が手放せないという人に是非試してほしいのが青汁です。
特に冷凍タイプの青汁をフローズン状態で飲むのがおすすめです。
即効性はもちろん下剤の方が高いです。
しかし、下剤は薬ですから、副作用があります。
長期服用は体への負担も大きいです。
健康補助食品である青汁で、便秘とも下剤ともサヨナラしましょう。